2023.02.09

食べる

【免疫力底上げ】材料2つ!切って和えるだけ♡「バリバリ塩昆布キャベツ」作ってみた!無限にイケるわ♪【農家直伝】

急に寒くなり、体調を崩しやすいこの頃。インフルとコロナの同時流行が懸念されるこの冬を、元気に乗り切りたいですよね。そんな時にぜひ食べて欲しいのが、東京都練馬区のキャベツ農家に教わった「バリバリ塩昆布キャベツ」♪ ビタミンCたっぷりで抗酸化作用があり、免疫力アップに最適なキャベツを、これでもか!と食べられちゃうレシピなんです!チャチャッと作っていきますよ~。

【農家直伝!冬キャベツレシピ】旬の甘みを「生で」堪能するなら「ふんわりコールスロー」食感の秘訣はコレ!

キャベツの知られざる健康パワー



年中手軽に手に入り、幅広い料理に活用できるキャベツ。お安いときは、1個100円くらいで買えるので、お財布にも優しい存在。
カロリーも100g当たり21kcalと低いので、カロリーを気にせずモリモリ食べられちゃいます。



しかも、食物繊維や葉酸、ビタミン類などの栄養も豊富。

なかでも、風邪予防にいいとされるビタミンCが多く含まれていて、なんと外葉2~3枚を食べるだけで、1日に必要な量のビタミンCが摂れちゃうんだとか。

このビタミンCは、水に溶けやすいので、「生」で食べるのが一番おすすめ!



東京都練馬区で、1玉300円の「極甘キャベツ」を栽培する「吉田農場」の吉田智博さんに、生キャベツの甘さや食感を生かしたレシピを教えてもらいました。

素材の甘味がジンワリ!「バリバリ塩昆布キャベツ」



材料(2人分)
キャベツ…1/2個(約600g)
塩昆布…10g
ゴマ油…大さじ1
白髪ねぎ(お好みで)…適量



作り方
1. キャベツをざく切りにする。



2. ボウルに1と塩昆布を入れ、味がなじむようにしっかり揉み込む。





3. 少ししんなりし始めたら、ゴマ油を加えて完成!



「このままでもおいしいですが、お好みで白髪ねぎを添えるのもおすすめ。冬にとれるキャベツは、寒さで凍らないように葉に糖度を蓄えているので、甘いんです。旬の甘味を、ぜひ生で堪能してほしいですね」(吉田さん)



ひと口食べれば、ゴマ油と塩昆布の旨みが効いて、箸が止まりません!

使う食材は、どれも常備しておけるので、吉田家の定番だというおつまみはもちろん、ちょっと小腹が減ったときの一品にもぴったり。
ぜひ、作ってみてくださいね。

吉田農場

吉田智博さん

東京都練馬区で「吉田農場」を営む。1ha(ヘクタール)弱の畑で育てているのは、『サトウくん』などのキャベツのほか、芽キャベツやズッキーニなど、少量多品目。吉田農場で採れた野菜は、農場内の直売所のほか、不定期のマルシェなどで購入可能。マルシェなどへの出店情報や、生産の様子などは、以下をチェック!

●インスタグラム @a.yoshida.farm
https://instagram.com/a.yoshida.farm?utm_medium=copy_link
●ブログ「練馬の農家 吉田さんの畑ブログ」
https://ameblo.jp/tomo0820farmer/

写真/菊地菫 取材協力/JA東京あおば

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