2022.05.27

食べる

【リュウジレシピ】『至高の白米』炊いてみた!土鍋よりうまい炊飯器仕様で「原点にして頂点!」なお味♡

毎日食べる白ご飯。できればおいしく炊きたいですよね。Twitterを見ていると料理研究家リュウジさんの「至高の白米」が話題になっていました。いつもと同じお米、いつもと同じ炊飯器で炊いたのにおにぎり専門店のようなおいしいご飯が炊けるとのこと。その秘密は「酒」。できれば清酒を使うのが望ましいそうです。ちょっとの手間で次元の違う白米が楽しめますよ!

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料理研究家リュウジさん考案「至高の白米」

こちらが話題のTwitterです。2.3万いいねされています。

「おいしそう」「試してみたい」とコメントがありました。
実際に作った方は「すごくおいしかった」、「人生の中で一番おいしいご飯が炊けた」とあり、ますます気になります。
その中で「酒のにおいが気になった」というコメントもあったので、実証します。

「至高の白米」の材料はこちら

【材料】
白米…2合(300g)
酒(できれば清酒がおすすめ、なければ料理酒でも良い)…小さじ4
今回は、料理酒で代用します。



きゅうりの浅漬け
きゅうり…1本
昆布茶…小さじ1
塩…適量

動画では至高の白米と一緒にきゅうりの浅漬けも紹介されていたので、一緒に作ります。



ポイントは酒と早炊き

1.お米を正確に計量し、ザルに入れます。



2.冷水でザルに入ったお米を洗います。
ボウルに冷水を入れてその中でザルに入ったお米を洗い、水が濁るので交換します。これを2〜3回繰り返します。
ボウルに水を入れ、ザルのお米を水につけたまま冷蔵庫で1時間冷やして吸水させます。



3.1時間しっかり吸水させるとお米が下の画像のように白くなります。
米の水気をしっかりと切り、炊飯器に入れます。



4.酒を入れてから、炊飯釜の2合の線まで水を入れます。
早炊きします。

普通炊きにすると余計に吸水させてしまうことになるのであえて早炊きにします。



5.炊飯している間にきゅうりの浅漬けを作っていきます。
きゅうりを斜めに切ってポリ袋に入れ、昆布茶と塩を加え、揉み込んで冷蔵庫で冷やします。



6.炊き上がったらお米全体を混ぜてきゅうりを添えたら出来上がり。



お米を洗うのは空気に触れて酸化している部分を落とすためです。お米は温度によって水の吸水率が変わるそう。
それを5℃に設定した冷蔵庫で1時間冷やすのがベストの吸水率なんだそうです。
先にお伝えしましたが吸水後の米を見ると白くなっているのが一目瞭然でした。

炊き上がりのお米を見るとびっくり!
お米の一粒一粒がピンと立っていて、いつもより粒が大きくツヤがありました。
いつものお米とは違うことがはっきりと分かります。
食べてみるとふわふわでやわらかく甘みがあるように感じました。
酒を加えてご飯を炊くことでうまみが倍増するからだそう。
料理酒を使ったからか酒臭さは感じずに食べられました。

ご飯のお供に作ったきゅうりの浅漬けがよく合い、箸が進みます。
昆布茶と漬けるだけで、ご飯が炊き上がるまでの間に簡単に浅漬けができるのも良いですね。

ひと手間でご飯が超絶おいしくなりました!

料理研究家リュウジさん考案「至高の白米」を作ってみました。

最初は半信半疑でしたが、炊きあがりを見て感動しました。
いつものご飯がひと手間でこんなにおいしくなるならやらない選択肢はないですね。
ご飯がおいしいので浅漬けや納豆などシンプルな具材だけで充分おいしく食べられます。

ぜひ試してみてください。

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