2022.09.30

磨く・整える

毎日の【睡眠を管理できる】無料アプリを使ってみた!「え、私ってず~っといびきをかいていたの⁉」

突然ですが、自分の睡眠の「質」について考えたことはありますか? 浅いのか深いのか、いびきをかいているのかなど、寝ている間の自分ってちょっと気になる~。実は毎日の睡眠を記録してくれる無料アプリがあるんです。睡眠の質という観点からだと、美容に良い・悪い、肥満予防に効果的か否かなども分析してくれて、睡眠スコアとして100点満点で採点までしてくれます。ちょっと面白そうなんで、さっそく使ってみましたよ~。

【快眠の裏ワザ】まだまだ寝苦しい…寝つきをよくするためにぜひ試して欲しいのは?「え、脳を冷やす⁉」

寝ている間に記録してくれる睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」



オーダーメイドの枕の店「まくらぼ」を運営するFutonto株式会社は、睡眠を計測できるスマホアプリ「睡眠ランキング」を無料で提供しています。このアプリは、質の良い睡眠がとれるように季節に応じた睡眠のコツを教えてくれるんですよ。

毎日の睡眠を管理して、さまざまな項目ごとに睡眠の質をスコアで表示。睡眠を「見える化」することで、改善を目指すというアプリです。自身の睡眠が「日本で何位?」というランキングでも表示されるんですが、こういうのって面白いですよね~。

使い方は簡単! 目覚ましアラームとしてセットし、枕元に置いておくだけ。寝ている間に睡眠の質をチェックしてくれます。チェックするのは、いびきの有無、就寝時間、美容、肥満予防など8つの項目で、その結果をグラフや数値で表示します。ひと晩の睡眠の質を100点満点で点数化して、記録することができます。

この毎日のスコアは1か月単位でまとめられ、全国・都道府県ランキングに反映されるのです。 なんと上位3位までに入ると豪華睡眠グッズがプレゼントされるというキャンペーンも行われているとか。ご褒美があると、ちょっと頑張りたくなっちゃいますよね~(でも、寝ているのにどう頑張るんだ⁉笑)。

睡眠改善の第一歩は、自分の「睡眠時間」を把握することからだそう。「質」ももちろん大切ですが、圧倒的に量が足りていないのでは…なるほど、確かにね!ちなみに、 睡眠時間は年齢や体質によって人それぞれ違ってきますが、“季節”によっても変わるそうですよ。

睡眠時間が季節で変わるってどういうこと?

日照時間と睡眠時間には深い関係があるそうです。日照時間が短い秋から冬にかけて睡眠時間は長くなり、日照時間が長い夏、夏至付近は最も短くなるみたいです。

確かに、夏は朝早く目が覚めたり(子どもか⁉笑)、結構遅くまで起きていても平気な気がしないでもない…ですね。暑苦しくて眠れないというのもあるのかな。一方で冬はヌクヌクなお布団のなかにいつまでもいたいし、実際長い時間寝ているような気もします。

理想の睡眠時間は6~8時間といわれていますが、みなさんは実際にどのくらいの時間とれているか自覚していますか? ましてや、季節別で睡眠時間を把握している方はそういないんじゃないでしょうか。

でも、このアプリを使うと、例えば月ごとの睡眠時間データをまとめることで、季節の睡眠時間の平均を出すことも可能です。
実際に2022年6月時点で全国のアクティブユーザー2346人のデータから、“初夏の睡眠時間の短さ”を裏付けるデータが採れたそうです。1月、2月の冬場の睡眠時間から徐々に減っていき、6月には一日の平均睡眠時間が最も短い「5時間48分」という結果が得られたそう。

多くの睡眠データからきっちり出した結果なので、信頼できると思いますよね。

実際に「睡眠ランキング」を使ってみた!



使い方はとっても簡単!アプリを起動して起床時間にアラームをセット。枕元に置いて寝るだけです。



寝ている間にアプリが睡眠の質を診断します。この画面では美容、肥満予防、浅い睡眠、深い睡眠のそれぞれでスコアが出ていますね。美容は5点満点中の5点と、わたしの眠りはお肌に良かったというジャッジなんでしょうかね♪
それと、自分では眠りは深い方だと思っていたのですが、「深い睡眠」項目が3だったので、やはり浅くはないようだと確信が持てました。



そして、衝撃の画面!! 睡眠時のいびきの記録です。
わたしの総いびき時間は、睡眠時間4時間24分中、4時間22分でした!笑

え~、そんなに⁉ ってびっくりです。静か:1%、いびき:99%ってどういうことやねん~⁉笑
このいびきについてはアプリが録音もしてくれていました。実際に聞いてみると、全然何も聞こえなかったんですが、聞こえないくらいだけどアプリが感知するくらいのいびきを“ず~っとかいていた”ってことですかね。いろんな意味で、すごいです!

寝ているときの自分をこうして聞くことって興味深いですね。もしかしたら寝言とかも聞けるかもしれないので、続けていればもっと面白い発見があるかもしれません。

残暑の時期に心がけたい“3つの睡眠ポイント”とは? 

もっとも暑い時期は終わりましたが、まだまだ寝苦しい夜が続きます。この時期の睡眠で心がけたい3つのポイントがあるそうです。

①寝具を乾燥させる
寝具が湿っていると、汗を吸収できず、肌面がベタベタして不快感があり、寝苦しさを感じることがありますよね。晴れた日に天日干しをするか、布団乾燥機で湿気を取って、カラッとした寝具で寝ましょう。雨天時や時間がないときは、マットレスを立てかけておくだけでもOKです。

②寝ている間に光を浴びない工夫を
これから秋が深まるにつれて日照時間が短くなりますが、それでも9月の日の出は5時台。窓から差し込むわずかな光でも睡眠の質を低下させることがあるので気を付けましょう。寝るときはできるだけ窓から顔を離すようにして、遮光カーテンの隙間を洗濯バサミなどで固定するなど光が漏れないようにして、睡眠の質を高めるようにしましょう。

③湯船に浸かる
入浴をシャワーだけで済ませる方もいますが、しっかりとお湯につかることで体内の「深部体温」を上げることができるといいます。その後、手足から熱が抜けるときに深部体温が下がり、眠りにつきやすくなるとか。深部体温が下がるときに眠くなるというメカニズムを利用して、寝る1時間くらい前にぬるめのお風呂に入るのが理想的みたいです。

どれも簡単に改善できそうなことなので、実際に試してみて、睡眠の質がどのように変化していくのかを数字で見るのも楽しいかもしれませんね〜!

アプリを使って、自分の睡眠を実際に見てみてはいかがでしょうか?

【あわせて読みたい】

【快眠の裏ワザ】眠れない人に救世主!あの“ひろゆき”がすすめる『連想睡眠法』試したらすぐ寝落ちした件

寝る前におすすめな「快眠エクササイズ」!デスクワークやスマホの見過ぎの方は必見!【不眠を解消】

【コロナ禍で不眠】さすが無印良品!安眠できると話題のオイル「おやすみブレンド」を使ってみたら…Zzz

メイン画像出典元:まくらぼ

Pick up

Related

Ranking