2023.02.06

食べる

【全農米穀部公式】パックご飯をそのまま丼に♪調理器具も不要な「リゾット」「いきなりカツ丼」作ってみた

時間かけずにパパッとすませたい“おひとりさまランチ”にぴったりな超時短レシピを発見!パックご飯の上に“いきなり”具材をのせて、レンチン1分半でフィニッシュ!その名も「パックご飯リゾット」。全農米穀部の公式Twitter「NO RICE NO LIFE」で3.3万いいね!がついた大バズリ中のレシピなんですよ。パックご飯の容器がそのまま器になるので、洗い物も減らせるところもいいね!試してみよう♪

【全農公式レシピ】肉にも魚にも合う合う♪「塩レモンだれ」作ってみた!ピラフも作れるって万能かよ!

3.3万いいね!を獲得したTwitterの話題レシピ♪

「パックご飯リゾット」を紹介している、全農米穀部の公式Twitter「NO RICE NO LIFE」はこちら。

Tweetを見た人たちからは、「これはいいアイデアですな」「これはおいしそう!お手軽リゾット作りたい」「わわわ!これはおいしそうです」「絶対やりたい逸品!!!!」「これは試してみたい!!」などなど、大反響です。

全農米穀部公式「パックご飯リゾット」の材料と作り方

材料


今回は、Twitterと同様、全農の「農協ごはん」(180g)を使うことにしました。また、Twitterで紹介されていたレシピは大まかなものだったので、適当に補足しながら作ります!

【材料】1人分
パックご飯…1個
牛乳…大さじ3
ベーコン(薄切り)…適量
しめじ…適量
塩…適量
こしょう…適量
とけるチーズ(ピザ用)…適量

【作り方
1.  パックご飯を電子レンジで加熱して、温めます。加熱時間は使用するパックご飯に従いましょう。「農協ごはん」は電子レンジ(500W・600W)で約2分でした。

ご飯

2.  1
に牛乳を回しかけ、適当な大きさに切ったベーコンとしめじをのせ、塩とこしょう、チーズをかけます。

リゾット

3.  2
にラップをふんわりかけて、電子レンジで1分半加熱します。

600Wなのか500Wなのか書いていなかったので、様子を見ながら加熱しましょう。今回、500Wで1分半加熱したところ、チーズもほどよくとけて、ちょうどよかったです。

リゾット

レシピにありませんでしたが、味のアクセントに黒こしょう(分量外)をかけて出来上がり。調理時間は4分。なんてお手軽レシピなんでしょう!!!

リゾット

では、いただきます!

ワオ!おいしい!!!こんなに簡単に作ったのに、ちゃんとリゾットになっています。テレワーク中のひとり用ランチにもいいですが、受験生の夜食にもぴったり!

牛乳は大さじ3と結構な量なのでびしゃびしゃになるかなと思いましたが、ご飯が牛乳を吸収して“ちょっとやわらかいご飯”という感じです。リゾットっぽさを出すなら、もっと牛乳を入れてもいいと思います!

リゾット

また、味付けは塩とこしょうを上からかけるだけなので、ご飯を塩気のあるベーコンやチーズと食べればちょうどいいのですが、下の方のご飯にはあまり味がありませんでした。チーズをのせる前に、牛乳と具、塩、こしょうをご飯と混ぜると、味が隅々までいきわたって、もっとおいしくなると思います。

そして、今回初めて全農のパックご飯を食べたのですが、今まで食べたパックご飯の中で一番おいしかった~♪ ご飯に甘みを感じました。国産のお米をガスの直火で炊き上げた後、シャリ切りして余分な水分をとばし、ふっくらつややかなご飯に仕上げているとのこと。手間暇かけているからおいしいのですね!

全農米穀部の公式Twitter「NO RICE NO LIFE」では、この「パックご飯リゾット」のほか、パックご飯を使ったアレンジレシピをいくつか紹介しています。続いては、その中から「いきなりカツ丼」を作ってみようと思います。

全農米穀部公式パックご飯を使った「いきなりカツ丼」の材料と作り方

材料

こちらも大まかなレシピだったので、適当に補足しながら作ります!

【材料】1人分
パックご飯…1個
卵…1個
めんつゆ…大さじ2 ※レシピには何倍濃縮のものか書いていなかったので、ここでは2倍濃縮を使用。
トンカツ(市販)…適量
青ねぎ…適量

使用するトンカツについては何も書いていなかったので、昨夜の残り物でも、スーパーのお惣菜でもいいと思います。今回は、スーパーのお惣菜のトンカツを使うことに。

1.  卵にめんつゆを入れて混ぜます。しっかり白身と黄身をしっかり混ぜなくてもOK。

2.  パックご飯を電子レンジ(500W・600W)で約2分加熱し、真ん中を窪ませて、1を流し入れます。

卵

3.  2
にふんわりラップをかけて、電子レンジ(500W)で2分半加熱します。600Wなら2分5秒加熱。

加熱するとこんな感じ。香りは、しっかりカツ丼です!卵を軽く混ぜたので、白身と黄身、それぞれの感じが残っていてカツ丼っぽいですよね。

かつ丼

4.  3
にトンカツをのせます。

レシピにはトンカツを温める…とは書いていませんでしたが、わたしは温めてからご飯にのせることにしました。

トンカツの温め方を調べてみたところ、ラップをせず、電子レンジ(500W)で30秒温めてから、オーブントースターで30秒加熱するといいそうです。ちなみにオーブントースターの温度の指定はありませんでした。わが家のトースターは温度設定がないので、トースターにおまかせです。 

かつ

5.  温めたトンカツにめんつゆ(分量外)を適量かけ、小口切りした青ねぎを散らせば出来上がり。調理時間は6分。カツ丼なのに、この早さ!卵でトンカツをとじないタイプのカツ丼ですね。

かつ丼

では、いただきます!

かつ丼

おお、おいしい。卵でトンカツをとじていませんが、味はしっかり、カツ丼です!卵のとろとろ感がないのがちょっと残念。卵を入れてからの加熱時間は、もう少し短くしてもいいかもしれませんね。個人的には、次回、トンカツをご飯の上にのせてから、もう1個追加でといた卵をかけて、1分くらい電子レンジで加熱してみようと思っています。どうなるかしら!?

一般的なカツ丼とは作り方が多少違いますが、「カツ丼を食べた!」という満足感はしっかりあります。無性にカツ丼が食べたくなったとき、わずか6分でその欲望を満たしてくれるのは、うれしいですよね。

とっても手軽でお皿もNONO!! パックご飯を使った「パックご飯リゾット」」と「いきなりカツ丼」をぜひお試しあれ♪

<参考>
『新宿とんかつさぼてん〜さぼてん直伝おいしい温め方〜』
https://shinjuku-saboten.com/uploads/2019/03/
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