2023.10.17

食べる

「肉まん」がフライパンで作れるって♪米粉でもっちもちな仕上がり!ジューシーさコンビニ超え!?【農家直伝】



7.  25cm四方に切ったクッキングシートを2枚用意し、3の生地をクッキングシートで挟み、めん棒で直径15cm程度の円形に伸ばす。





8.  76の肉ダネをのせ、生地を周りから寄せながら包んだら、10cm四方に切ったクッキングシートに1つずつのせる。





9.  8を耐熱皿の上にのせ、フライパンに皿ごとおく。皿の下に2cm高さまで水(分量外)を入れる。



お皿は少し高さがあるものを使用すると水を入れやすいです。

10.  フタをして中火にかける。蒸気が出たら弱火にして15分蒸す。途中で水が少なくなったら追加する。



画像のように、生地が透き通ってきたら完成です!





中はこんな感じで、具がゴロゴロ。
熱いうちに食べるのがおすすめですよ!いただきまーす。

もぐもぐ…米粉を使用している生地は、コンビニの肉まんよりもモチモチ食感で食べ応えがバツグン♪
たけのこのシャキシャキ感とひき肉の肉汁、しいたけの旨味が噛むたびにジュワ~と押し寄せてきて絶品です。
具は大きめの角切りにすることで、旨味をしっかり噛みしめることができますよ。

肉だねに味付けをしているので、そのまま食べても十分おいしいですが、しょうゆやからしをつけて食べるのもおすすめです。



冷めると少し固くなってしまいますが、水を入れたフライパンで再度蒸せばモチモチ感が戻ってきます。
手づくりの肉まんは具材を自分好みで変える楽しみも。シーフードミックスや刻みねぎなどを入れてもおいしいですよ!

食欲の秋。1個、また1個と手がのびてしまいそうな「米粉のもちもち肉まん」。
みなさんもぜひ、作ってみてくださいね!

秋分も過ぎ、日が暮れるのが早くなってきましたね



少し前まで、19時30分を過ぎても明るかったため、農家の方があちらこちらで仕事をしていましたが、だんだんと日が短くなり、今では17時頃から薄暗くなってきました。
夕方吹く風はすっかり秋の風。涼しい風が気持ちよく、夕方から夜への時間の移ろいを楽しんでいます。

今後も農家として、また宿の女将として、畑の様子・宿やまちの様子を鹿児島からお届けしていきます!

頴娃のお福分け

瀬川知香(せがわ ちか)さん

鹿児島生まれ、鹿児島育ち。高校卒業後、旅行業界を志し、大阪の旅行系専門学校に進学。大阪の旅行代理店、高知県の観光協会、鹿児島県内の観光系NPO法人勤務を経て2015年に南九州市頴娃町に移住。これまでの観光業での経験を活かし、宿泊施設の運営や農業体験プログラム「畑旅(はたたび)」の企画等を行う。2018年にとうもろこし農家に嫁ぎ農業にも従事するようになる。農業と観光の連携に邁進する。

★暮らしの宿 福のや、(宿泊施設案内)
https://www.fukunoya-ei.com/
★大野岳の麓 茶や、(宿泊施設案内)
https://chaya-ei.jimdofree.com/
★頴娃のお福分け(畑の様子や農産物の案内)
https://eino-ofukuwake.jimdofree.com/

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