2024.02.06

食べる

【農家直伝】フランス料理にまさかの「肉厚椎茸」投入してみた!クタクタ野菜の中プリップリで輝く存在感♪



7.5~6分ほど煮込んだら白いんげんを加え、さらに3~4分煮込んだら出来上がり。





見て見て、つやつや光るしいたけの存在感!さっそくいただきましょう。



おぉ~!しいたけ、フランス料理に合います!
煮込むことで、白いんげんや野菜はトロ~ッと柔らかくなっていますが、しいたけはぷりぷりの歯ごたえが残っていて、存在感が抜群!この食感の違いがたまりません。



お味はというと、しいたけの風味がふわっと漂いつつも、全体的にはトマトの味が効いていてGood!
贅沢に入れたソーセージとベーコンから、肉の旨味も出ていて、子どもも喜びそうな味です。



「煮込みに使うワインは飲み残しで十分。赤ワインでも白ワインでもかまいません。トマト缶の代わりにフレッシュトマトを使ったり、その時あるものでアレンジしてくださいね」(貫井さん)

しいたけって、こんな食べ方もできるのですね。ぜひ、みなさんも作ってみてくださいね。

貫井さんは、今回紹介したレシピの他にも、しいたけに関する情報をホームページなどでも発信しています。そちらもぜひ、ご覧ください。

貫井園

貫井香織さん

埼玉県生まれ。大学卒業後、コンサルティング会社、PR会社を経て、2008年に父親が経営する「お茶としいたけ 貫井園」に就農。原木しいたけ栽培において農林水産大臣賞を5度受賞の同園で働きながら、ワインに魅せられ、2016年に醸造用ぶどうの栽培を開始。2022年から、自家製ぶどうによる醸造ワインの販売を手掛ける。
2015年第10回さいたま輝き荻野吟子賞、2017年農業女子アワード「農業女子の知恵・夢部門」、2018年6次産業化アワード奨励賞を受賞。農業女子プロジェクトメンバー。

●貫井園ホームページ
http://www.nukuien.com/

●インスタグラム @nukuien
https://www.instagram.com/nukuien/

写真提供/貫井園 写真/野口花梨 スタイリング/浅利類 取材協力/JAいるま野

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