2023.11.11

食べる

【新米の季節】最新の炊飯器「土鍋ご泡火炊き」で新米炊いてみた!米の銘柄別で炊き分けるってスゴい




【白米炊き分けその② 白米ややもっちり炊き・火かげん中火】 



次はおにぎりに適した「ややもっちり炊き」を1合で試してみます。タッチパネルの「炊きわけ」ボタンを押すと、黒丸の表示がもっちり側に移動しました。

「白米ややもっちり炊き・火かげん中火」だと、炊飯時間は約48分と表示されました。標準炊きよりも1分長い炊飯時間ですね。



「白米ややもっちり炊き・火かげん中火」で炊いた新米は、「白米標準炊き」よりもふっくらと炊き上がりました♪



おにぎりにした「ややもっちり炊き」の新米コシヒカリをいただきます♪噛んだ瞬間、お米の内側から弾けるようなパワーを感じるもっちり感!ご飯が冷めても、ふっくらとした食感を楽しめますよ。

まるでおにぎり専門店で買ってきたおにぎりのよう♪噛むたびにお米のもっちり感を楽しめて、満足感のある食べ心地でした。


【白米炊き分けその③ 白米ややしゃっきり炊き・火かげん中火】



次はカレーに適した「ややしゃっきり炊き」を試してみます。今回は夕食用に炊くので4合セットしました。

タッチパネルの「炊きわけ」ボタンを押すと、黒丸の表示がしゃっきり側に移動。「白米ややしゃっきり炊き・火かげん中火」の炊飯時間は約47分と表示されました。「標準炊き」と同じ炊飯時間ですね。



「白米ややしゃっきり炊き・火かげん中火」で炊いた新米は、見た目がツヤツヤとしていて「標準炊き」と同じような炊き上がりに。しゃもじでほぐした感じでは、特にしゃっきりとしたご飯の手ごたえを感じませんでした。



こちらはカレーライスでいただいてみます。今回作ったカレーは市販のルウを使わずに、すりおろし玉ねぎとすりおろしにんじんにカレー粉を加えた手作りルウを煮込んで作りました。少しサラッとしたカレーに仕上がっています。

「白米ややしゃっきり炊き・火かげん中火」で炊いた新米にかけて食べてみると…!もっちりとしているのですが、粘り気が少ない感じで、口の中でさらっとした食べ心地です。汁気が多いカレーでもご飯がベチャッとせずに、カレーにぴったりな炊き上がりになっています。

これはスパイスカレーなど、とろみの少ないカレーを作る時には重宝する炊き分け!「土鍋ご泡火(ほうび)炊き」の実力を感じました。


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