2023.11.11

食べる

【新米の季節】最新の炊飯器「土鍋ご泡火炊き」で新米炊いてみた!米の銘柄別で炊き分けるってスゴい




「白米銘柄炊きわけ」を使って2種類の銘柄米を炊いてみた!

タイガー魔法瓶「土鍋ご泡火(ほうび)炊き」JRX-Tシリーズは、「白米銘柄炊きわけ」も可能。「ななつぼし」と「つや姫」を購入したので、銘柄米を指定して炊いてみます。

 【ななつぼし】



ななつぼしは北海道で多く生産されている品種。粘りと香りがあって冷めてもおいしいお米として知られています。

タッチパネルの銘柄指定ボタンを押し、炊飯器に同封されていた銘柄炊き分け一覧表を見て「ななつぼし」の番号43を入力して決定ボタンを押します。



購入したのは無洗米だったので、無洗米を選択して炊飯ボタンを押すと炊飯時間は約52分に。「白米標準炊き」よりも5分も長い炊飯時間になりました。



「ななつぼし」の炊き上がりがこちら。粒が大きくて全体的にしっとりと炊き上がっています。



食べてみると、お米のもっちり感がすごい!もっちりを通り越して、むっちり。京都産のコシヒカリを「ややもっちり炊き」にした時よりも、もちもちとしています。粘りが強い品種「ななつぼし」のよさが、しっかりと引き出された炊き上がりでした。

 【つや姫】



つや姫は山形県で多く生産されている品種。炊き上がりの白さ、つや、甘さで人気があるお米です。

タッチパネルの白米ボタンを押すと、代表的な銘柄として「つや姫」が表示されたので、ポチッと押して決定するだけで指定完了♪



炊飯ボタンを押すと「つや姫・無洗米」の炊飯時間は約51分に。「ななつぼし」に比べて1分短い炊飯時間になりました。



「つや姫」の炊き上がりがこちら。「ななつぼし」に比べると表面の水分が少なく、全体的に粒が揃ったような端正な炊き上がりになりました。



食べてみると、もっちり感がありながらもサラッとしたような舌触りです。上品な甘さがありつつも控えめな感じで、どんなおかずにも合いそうな万能選手的おいしさです。

今回は銘柄米の味わいを純粋に確かめるため、ご飯のお供を用意していませんが、焼き魚と一緒に食べたいな♪と思わせる、和食に合いそうなおいしいご飯に炊き上がりました。

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