8.7の耐熱皿を余熱した 230℃のオーブンで10分ほど焼く。
わたしは、10分だと若干少なめに感じたので、追加で3分程度焼きました。焼き加減を見ながら調整くださいね。
焼き上がりました!
いやー焦げ目がとってもおいしそう!
オーブン料理ではお決まりの焦げ目ですが、毎回テンションが上がります♡
バターを使っているかのようなツヤは、つなぎ的に入れたマヨネーズの為せる技でしょうか♪
では、いただきます!
みそのコクのあるしょっぱさと、とけるチーズがなんとも絶妙♡
香ばしいみそとまろやかなチーズが食欲をそそり、すぐにご飯が食べたくなっちゃいます(笑)。
里芋はねっとりした食感が定番ですが、これはシャキッとなっているのがおもしろい!
そして長ねぎはシンナリ〜としているので、そのギャップが◎
里芋とみそ、チーズの印象が強いので、ツナ、長ねぎはあまり目立たない感じですが相性はバッチリ。
みそ&チーズ、発酵食品同士の組み合わせ♡
みそ&チーズ、わが家ではあまり組み合わせたことのない味付けでしたが、ご飯にもおつまみにも合いますね。
単体で使うよりも、両者を組み合わせたことで、一気に味に深みが出た気がします♡
調べてみたら、みそもチーズも発酵食品。発酵や熟成の過程で、“旨味”成分であるグルタミン酸が増えるのだとか。
科学的にも、旨味マシマシの組み合わせなんですね。
ただ、夫は若干クセのある味に感じたようです。きのこが入っているような、独特な味を感じるとか。
わたしは言われるまで気が付かず、この味が発酵食品独特のものなのか、里芋のアクからきたのか分からないのですが…。
里芋の下処理や加熱などをもう少ししっかりすれば、クセも和らいだのかもと思います。
里芋の細切りで、新たな魅力を発見⁉
見た目は、じゃがいものようにも、ごぼうのようにも見える里芋の細切り。
娘は、里芋だと伝えるまでは「今日のじゃがいも、何か味が違うな~」と思って食べていたそうです(笑)。
最初は心配していた細切りですが、作業は多少ヌメリは感じたものの、それほど大変ではありませんでした。
わたしは初めての切り方だったのですが、他の農家さんのレシピでも、同じような切り方を見かけたので、産地ならではの食べ方なのかもしれません。
野菜は切り方や調理法で、まったく違う表情を見せてくれるので奥深いですよね。
みなさんも里芋を細切りにして、新たなシャキッと食感を体験してみてはいかがでしょうか。
★今回のレシピは、神奈川県JA相模原市「母ちゃん’s kitchen」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-sagamiharashi.or.jp/archives/3031