5.耐熱容器にクッキングシートを敷いて生地を流し入れ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で5分加熱します。
「ガトースイートポテト」はオーブンで焼かずに、電子レンジで5分加熱するのみ。スピーディーに作れますね♪
加熱後の様子が、こちら。クッキングシートを敷いていたので、型からスムーズに取り出せました。粗熱が取れたら食べやすい大きさに切ります。
6.フライパンに白砂糖と水(大さじ1)を加えて、弱めの中火でカラメル色になるまで煮詰めます。
砂糖に水を含ませ、全体を湿らせてから弱めの中火に点火してくださいね。
IHの弱めの中火だと、水分が蒸発して透明なままどろっとするだけでした。水あめのようになった砂糖液に適度に水を加えて強火で加熱すると、あっという間に茶色く色づきました。
カラメルはガス火とIHでは火の通り方が異なるようなので、焦げない程度に火加減を調整して煮詰めてくださいね。
7.カラメル色になったら火を止めて水(大さじ1)を加えます。
カラメルに水を加えると跳ねるので、気を付けてくださいね。水を加えたらフライパンを回して水をなじませ、とろっとさせました。
食べやすく切った「ガトースイートポテト」に、カラメルと黒ゴマをかけたら完成です。
ういろうのようなもっちり感!大学芋を思わせる味わいだけど甘さは控えめ♪エプロンさん考案の「ガトースイートポテト」が完成しました♪今回は16等分に切り、ふた口で食べられるくらいの大きさにしてみました。
「ガトースイートポテト」は電子レンジで加熱しても生地が膨らむことはなく、むっちりと締まる感じに仕上がりました。断面は芋ようかんのようになめらか。
食べてみると、もっちりとした弾力でういろうにそっくり。さつまいもの甘さはほんのり感じる程度で、上からかけたカラメルがスイーツらしい味わいにしてくれています♪
カラメルの甘さと黒ゴマの香ばしさで大学芋風の味わいですが、大学芋に比べると、かなりマイルドで控えめな甘さ。さつまいもを潰してオーブンで焼く一般的なスイートポテトとは、まったく違った食感と味わい。初めて出会ったさつまいもスイーツになりました。
オーブンで焼くスイートポテトと比べると半分以下の時間で完成!YouTubeの料理チャンネル『エプロン』で見つけた「ガトースイートポテト」は、さつまいものほくほく感が残る一般的なスイートポテトとは全く違う、ういろうのような、和菓子に近いさつまいもスイーツに仕上がりました。
一般的なスイートポテトはオーブンで10~20分ほど焼きますが、レンチン加熱で作れる「ガトースイートポテト」は、5分でむっちりとした食感に。思い立ったらすぐに作れて食べられるのが、大きなメリットでした。
さつまいもを使ったスイーツはたくさんありますが、ケーキのようなふっくら感でもなく、スイートポテトのようなほくほく感でもなく、大学芋のようなガリッと感でもなく、さつまいもプリンのようなプルプル感でもない。「ガトースイートポテト」は初めて出会ったような食感のさつまいもスイーツでした。
短時間で和菓子風に仕上がるので、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。