2024.01.31

食べる

みかん果汁で米を炊く⁉黄金色に染まる「ミカン酢巻きずし」作ってみた!甘みと酸味がクセになる♡【農家直伝】




1.巻きすにのりを置いてすし飯を均一に広げ、きゅうり、にんじん、干ししいたけの順に並べる。



奥は2~3cm、その他は0.5cmほど空けてすし飯を広げます。手前は少し山になるよう盛っておくと綺麗に巻けますよ。

2.手前から奥へ巻きすごと巻く。



具を手で押さえながら、巻きすごとのりを持ち上げるようにして巻きます。
巻き終わったら、巻きすの上から軽く握って形を整えます。

3.巻きすを外して2cm幅に切り、皿に並べる。



1回切るごとに包丁を軽く水でぬらすときれいに切れますよ!


オレンジ色のすし飯がきれい!ハレの日のごちそうにもピッタリですね♪

完成です!お皿に並べていただきましょう。

まずはひと口食べてみると...ちょっとびっくり!
「みかん!」という味がすると思いましたが、「みかん果汁で炊いた」と言われなければ、分からないくらい普通の「巻きずし」と変わらないお味なんです。
ただ、噛むほどにみかんの爽やかな香りがふわりと広がり、贅沢な気分になります。みかんのほんのりとした甘みがお米に染みているので、すし飯自体が奥深い味わいに。そして、すし酢に混ぜたしょうがとゆずの香りが後味をさっぱりさせてくれます。

すき焼きのたれで甘辛く煮たにんじんとしいたけとの相性も良く、ちりめんじゃこの旨味も加わっておいしい♪
これならかんぴょうや卵焼きなど他の具材とも合いそうです!



「どれだけみかんの味がするのかしら?甘い?酸っぱい?」と、ドキドキしながら作りましたが、そこまで気負う必要はありませんでした(笑)。
みかんの味はお米になじんでいて、ほのかに香る程度でおいしくいただくことができました。

お米をみかん果汁で炊くなんて、冬ならではの季節感あふれる贅沢な作り方!
みなさんもぜひ、作ってみてくださいね♪

★今回のレシピは、JA高知県女性部土佐香美地区からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://ja-kochi.or.jp/food/recipes/15395/

レシピ協力/JA高知県 女性部 土佐香美地区

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