2024.04.22

食べる

【しかないレシピ】1丁で2人前!豆腐だけで驚くほどウマい「無限サクコロ豆腐」がスパイシーな大人味な話



4.フライパンにサラダ油を引いて中火で熱し、豆腐を並べて全体がきつね色になるまで揚げ焼きします。



5.取り出して油を切ったら、塩、黒こしょうをまぶします。



6.お皿に移したら完成です!



おやつ感覚でどんどん食べられちゃう!

油を切ってボウルに入れた瞬間、コロコロと音を立てる豆腐たち。まずは聴覚で食欲を誘ってきます。口に入れたとたん「カリカリ」と音を立て、黒こしょうのスパイシーな味わいが広がってきました。一口サイズなので食べやすく、サクサク、カリカリの中に豆腐のふんわりとしたやさしい食感も広がって、どんどん手が伸びてしまいます♪揚げてはいるものの、豆腐でヘルシーなのがさらにやみつきにさせますね!罪悪感なく、おやつ感覚であっという間に食べ切ってしまいました♪

今回は黒こしょうのスパイシーな味つけでしたが、青のりやカレー粉でもおいしくできそうな気がします。サラダのトッピングとして活用してもよさそう♪おつまみにも最高ですね。子どもも大人も楽しめるレシピだと思います。

木綿豆腐と絹豆腐の違い

今回使ったのは「木綿豆腐」でしたが、「絹豆腐と何が違うの?」「絹豆腐で作れないのかな?」といまさら疑問に思ってしまったわたし。ちょっと調べてみました。

木綿と絹の違いは製造工程にあるようです。木綿は、豆乳に凝固剤を加えて固めたものを1度崩して水分を絞り、再び固めて作ります。絹は、木綿よりも濃い豆乳に凝固剤を加えて固めたものです。そのため、含まれる栄養素の量にも違いがあるそうです。木綿は、水分を絞るため栄養分が凝縮されます。そのため、絹よりもたんぱく質やカルシウム、鉄分が2~3割多く含まれています。しかし水分を絞るときに、ビタミンB類やカリウムが水分と一緒に流れ出てしまうため、ビタミンB、カリウムは絹の方が多く含まれているんですって。

固さが必要なときは「木綿豆腐」、なめらかな食感を楽しみたいときは「絹豆腐」と使い分けるのがよさそうですね!同じ豆腐なのに、栄養素にも違いがあるなんて驚きでした。

ヘルシーで栄養たっぷりの豆腐レシピ。みなさんもぜひ作ってみてください!

参考web:
日本豆腐協会│豆腐の原料・作り方 (tofu-as.com)
http://www.tofu-as.com/tofu/howto/03.html

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