2024.01.22

食べる

【ドイツ人YouTuber】透明感パねぇ「かぼちゃのデザート」が鏡面仕上げでゼリーみたい♡はたまた羊羹⁉

冬はかぼちゃがおいしい季節。煮物や炒め物に使うことが多いですが、甘いのでスイーツにもイケます♪今回はドイツ発のYouTubeチャンネル『Gesund und schnell』で見つけた、見た目がゼリーのようにツヤツヤの「かぼちゃのデザート」に挑戦してみます♪使うのは…粉寒天⁉ドイツに粉寒天があったとは、初めて知りました。一体どんなお味なのでしょう?材料は4つだけ。家にある材料でOKです♪

【レンチン4分】冷やせば「濃厚かぼちゃタルト」出来た!生地もビスケットでお手軽♪滑らか~な舌触り♡


「かぼちゃのデザート」考案者はドイツ人男性のアレクサンダーさん

「かぼちゃのデザート」を見つけたのは、ドイツ発のYouTubeチャンネル『Gesund und schnell』。タイトルも概要欄もドイツ語で書かれていたのでグーグル翻訳してみると、タイトルは「健康的で速い」という意味に。

きっと、スピーディーにヘルシーな料理を作れるという意味なのでしょう。チャンネル登録者数は245万人!人気がある料理チャンネルのようですよ。

レシピ考案者のアレクサンダーさんはビーガン料理、肉料理、節約料理など、さまざまな料理を試すのが大好きだと概要欄に書かれていました。

今回挑戦する「かぼちゃのデザート」は、ゼラチンではなく粉寒天で固めていました。ドイツにも寒天があるなんて驚き!さっそく作ってみたいと思います。

寒天で固めるのがポイント!「かぼちゃのデザート」を作ってみた!



【材料】(作りやすい分量)
かぼちゃ(正味)…250g ※今回は1/4個(約350g)使用
砂糖…50g
レモン(国産)…1/4個
粉寒天…4g 
水…25ml

1.  かぼちゃは種、わた、皮を取り除いて小さく切ります。



かぼちゃの鮮やかな色を引き出すため、皮は取り除いて実だけを使います。ひと口サイズくらいに切りました。

2.  鍋にかぼちゃとかぶるくらいの水(分量外)を入れ、やわらかくなるまで茹でます。



今回は8分茹でると、竹串がスッと刺さるくらいにやわらかくなりました。

3.  鍋に湯切りしたかぼちゃを戻し、ハンドブレンダーなどでなめらかに潰します。



ハンドブレンダーを使うと、30秒くらいでペースト状に。少し面倒ですが、裏ごししてもなめらかになりますよ。

4.  砂糖としぼったレモン汁を加え、弱火で砂糖が溶けるように混ぜます。



砂糖とレモン汁を加えて弱火にかけると、かぼちゃペーストが少しゆるくなりました。

5.  粉寒天に水を加えて混ぜます。それを4のかぼちゃペーストに加え、混ぜながら4分加熱します。



日本のレシピでは、粉寒天4gに対して500mlくらいの水で溶かして煮詰めるのが一般的な印象。けれど、アレクサンダーさんのレシピでは、寒天に水25mlを加え、なじませてから使っていました。かぼちゃペーストの水分も考慮しているのでしょうが、一体どんな硬さに仕上がるのか興味津々!



砂糖とレモン汁を加えたかぼちゃペーストに、水と混ぜた粉寒天を加えます。



寒天は90℃以上で溶けるので、弱火で4分間混ぜて溶かします。鍋底や鍋肌のかぼちゃペーストが焦げないように絶えず混ぜましたが、ペーストが重たい!まるであんこを練っているような重さでした。そして、ほんのりと寒天の香りがしました。

次ページ > 冷やし固めると芋ようかんのよう♡

Pick up

Related

Ranking