2024.02.05

食べる

【青髪のテツ】香りもバッチリ残る「春菊の冷凍&解凍術教えます!」鍋シーズンの必須ワザかも【冷凍実験】



春菊の正しい解凍手順

冷凍した春菊を料理に使うときは、必ず凍ったまま、鍋に入れたりスープやみそ汁に入れたりしましょう。
中途半端に常温解凍してしまうと食味が落ちてしまいますので要注意!



今回は水炊き風のスープを作ろうと、凍ったままの春菊(1束分)を鍋にドカンと投入してみました。

※スープは、かつおだしと鶏がらスープの素(それぞれ適量)を水(2カップ)に溶き、酒(2カップ)、みりん(大さじ3)、塩(小さじ1/2)を入れて作っています。また、先にざく切りにした白菜(1/4個)を柔らかくなるまで煮ています。

春菊が解凍できたら、豚肉(もしくは鶏肉)を入れて、肉に火が通るまで加熱して出来上がり。



春菊を一口食べてみたら、あの風味がフワっと鼻に抜けて最高♡冷凍した春菊とは思えない仕上がりでしたよ。
というわけで結論…、春菊は冷凍しても風味がバッチリ残ります!



また、試しに、常温で自然解凍した春菊も生食してみました。ポン酢じょうゆと白いりゴマをかけておひたし風に。
葉の部分は、しんなりしていて風味も感じますが、茎の部分がぐにゃぐにゃの食感で正直おいしくありませんでした…。

やはり冷凍した春菊は、常温解凍せず一気に加熱して調理することが大事です!

以上、春菊の冷凍法と解凍の手順をお伝えしました。
今回の裏ワザで、風味豊かな春菊を余すことなくたっぷり食べてくださいね。

なお、冷凍してもおいしく食べられる野菜は他にもたくさんありますので、野菜を冷蔵庫で腐らせてしまいがちな方は、フードロスを減らすためにもぜひ冷凍を視野に入れましょう。
冷凍の仕方は、野菜それぞれに適した方法がありますが、わたしも『あたらしい日日』で他の野菜の保存方法についていくつか記事を書いているので、気になる方は読んでみてくださいね!

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