2024.04.12

食べる

【リュウジの発明】豚骨スープを使わず…あの調味料×豆乳で「九州塩とんこつ風ラーメン」作ってみた!



調味料を混ぜてスープを作り、後は麺を茹でるだけ。インスタントラーメンとさほど変わらないお手軽さ。すごい簡単です。

調理時間はきくらげをお湯で戻す時間を除いて、5分。麺を茹でる作業とスープを作る作業が同時に出来るので、あっという間に作れます。

ラーメン

香りは、なんだか不思議な香り。とんこつっぽいような気もするけど…どうなんだろう?夫は、わたしがとんこつラーメンを作っているとは知らず、「なんか、とんこつラーメンっぽい香りがする」と言っていたので、香りも再現出来ているのかもしれません。

では、いただきます!

まずは、スープ。

ラーメン

おおっ、なるほど!よく出来ています!甘味のあるまろやかなとんこつ“風”のラーメンスープという感じ。おいしいです。豆乳臭さもまったくありません。味もピシッと決まっていて、コクも深みもあります。

何時間もかけてだしを取るわけではなく、身近な調味料で、わずか5分ほどでこれだけのものが作れるのなら、何の文句もありません(笑)。

にんにくの風味と旨味が味をまとめ、とんこつっぽさを演出しているような気がします。“とんこつ風”であるため、本物のとんこつラーメンの独特な“臭み”のようなものはなし。とんこつラーメンが苦手な人でも、食べられそうです。

では、麺やトッピングとともに。

ラーメン

おっ、紅しょうががいい!紅しょうがの酸味が、まろやかさをちょっと引き締め、味にメリハリをつけてくれます。きくらげのコリコリした食感も◎。トッピングと一緒に食べると、塩味、甘味、酸味、旨味のバランスがちょうどいい感じです。

味変で、豆板醤を入れると…。

ラーメン

うーん、微妙かも(笑)。豆板醤を入れると、せっかくのスープのまろやかさと甘味が消されてしまうような気がします。わたし的には入れない方が好みです。

リュウジさんの「九州塩とんこつ風ラーメン」は、材料も手軽で作り方も超簡単な、とんこつ風ラーメンでした。“風”ではあるものの、なかなかのクオリティです。インスタントラーメンに負けず劣らずの“瞬殺”調理なのも魅力。作ってみてはいかがでしょう。

ラーメン


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