2024.04.15

食べる

【ソムリエ考案のおつまみ】しっかり焼く!「ブロッコリーのガレット」は大人好みの甘みとほんのり苦味が♡

鮮やかなフレッシュグリーンのブロッコリーが店頭に並ぶこの季節。ブロッコリーというと、茹でてマヨネーズで食べるのがわが家の定番(笑)ですが、おしゃれイタリアンレストランのオーナーソムリエは、焼いてガレットに仕立てるそう。ブロッコリーを焼くとは…意外。しかも、じゃがいもではなくブロッコリーのガレットって!?よし、作ろう!

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東京・東銀座のイタリアンレストラン「ラ・ボッテガイア」のオーナーソムリエ、青池隆明さんのYouTubeチャンネル『Aosトラットリア』。高校の同級生である映像制作会社代表のヤスイさんと楽しくおしゃべりをしながら、旬の食材を使ったおいしいイタリアンレシピを紹介しています。

本日はその中から、春野菜のブロッコリーを使った「ブロッコリーのガレット」を作ります。こんがり焼くのがポイントで、焦げ目がおいしいとのこと。ちなみにガレットとは、薄く円形に焼いた料理の総称。イタリアではなく、フランス・ブルターニュ地方発祥の料理だそうですよ。

では、作ってみましょう。

「ブロッコリーのガレット」の材料と作り方はこちら♪

材料


【材料】2人分
ブロッコリー…1株
ピザ用チーズ…80g
アンチョビ…2枚
片栗粉…大さじ2
白ワイン…大さじ1 ※酒でもOK
オリーブオイル…大さじ1

◆仕上げ
黒こしょう…適量
パルミジャーノ…適量 ※粉チーズでもOK

今回は分量を半分にして作ります。画像に写っているのはブロッコリー1株ですが、実際に使ったのは1/2株です。…って、そんなことより、昨日買ったばかりのブロッコリーなのに、ひと晩経ったらいきなり黄色になっていて、けっこうショック(苦笑)。

調べてみると、黄色になったブロッコリーは、つぼみが膨らんだり開花している状態。傷んでいるわけではないので食べても問題ないものの、食べ頃は過ぎているとのこと。苦味が出たり食感も悪かったりするので、早めに食べた方がいいようです。味が落ちているとは…昨日買ったばかりなのに、残念〜。まぁ、食べても問題ないようなので、このまま使うことに。

【作り方】
1.  ブロッコリーを小房に切り分け、耐熱容器に入れます。太い茎の部分も、硬い部分を取り除き、小さめに切って入れました。

ブロッコリー

2.  1に白ワインを振ってアンチョビを入れ、ラップをして電子レンジ(600W)で4分加熱します。

今回は分量を半分にしたので、加熱時間も半分の2分にしました。

3.  2に片栗粉とチーズを入れて、つぶしながら混ぜます。

ブロッコリー

4.  フライパンに油を引き、油が温まったら3を広げて入れます。

ブロッコリー

中弱火で、こんがり焼き目がつくまで焼きます。目安は片面5分。フライ返しなどで軽く押しながら焼くのがポイント。

片面に焼き目がついたらひっくり返し、さらに、5分を目安に焼きます。

ブロッコリー

レンチンしてブロッコリーには火が通っているので、焼き色がつけばOK。

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