4.だしを作り具材を煮ていきます。
土鍋に水、酒、かつお粉、うま味調味料を入れて沸騰させます。
酒のアルコール分を飛ばすためにしっかり沸騰させたら、
1の野菜を入れて煮ていきます。
野菜に火が通ったら、
2の鶏むね肉を「しゃぶしゃぶ」して完成です!
しゃぶしゃぶして野菜をくるっと巻いて…ピリ辛つけダレとの相性もバッチリ!野菜がたっぷり入っただしの中で、鶏むね肉をしゃぶしゃぶしたら…
鍋の中の野菜を、鶏むね肉でくるっと巻きます!
これを小皿に入れて、タレを掛けたら完成!
アツアツのうちに、パクっと一口食べてみると…
おお、おいしい!
鶏むね肉は、薄く切ってあるので火が入っても全然硬くないし、野菜もシャキシャキしていて食感がいいですね。
タレも米酢がさっぱりまろやかで、豆板醤のピリ辛さと鶏むね肉の相性がバッチリです。
動画内で味変を紹介されていましたが…
わが家にある近い材料として、天然塩(ヒマラヤ岩塩)と黒こしょう(塩とこしょう共に分量外)を使って味変してみました。
塩は控えめ、黒こしょうはしっかりめに掛けてみました。
これも、なかなかおいしい!
ピリ辛のタレとはまた違って、香ばしさを感じる黒こしょうと鶏むね肉の相性もいいです。
タレ以上にさっぱりと食べられるし、だしの味や香りをしっかり感じることができるので、これもまた良し!といった感じです。
作ってみた感想としては…とにかく、簡単でおいしい!
鶏肉を薄くスライスするところだけが少々手間ではありますが、他の工程は材料をカットして煮るだけですから、超簡単。
時短で食事の用意をする時にも、冷蔵庫にある野菜で代用できそうです。
野菜を鍋でぐつぐつしながら鶏肉を「しゃぶしゃぶ」するので、最後の方になると野菜のシャキシャキ感がどうなるのか心配していましたが、使った野菜が水菜や長ねぎといったものだったこともあり、意外と最後の方までシャキシャキした野菜の食感を楽しむことができました。
火を通すと硬くなってしまいがちな鶏むね肉も、とってもやわらかい食感でおいしかったです。
動画内では、残っただしは「雑炊」にするとおいしいと紹介されていましたが…
だしもおいしくて、しゃぶしゃぶしながら一緒に飲んでいたので、雑炊が作れるほどだしが残りませんでした(笑)。
次回は、ぜひ締めの雑炊にたどり着きたいものです。
このレシピは「痩せレシピ」として紹介されていたものですが、確かにヘルシーな材料ばかりで罪悪感なく食事できそうですね。
リュウジのバズレシピ「鶏むね肉のしゃぶしゃぶ」、あなたもぜひ食べてみてくださいね。