夏になり、きゅうりの大袋がお安く売られるようになりました♪サラダ、和え物、漬け物と日々の料理に大活躍ですが、新しいきゅうり料理を試したい！と思っていたら、YouTubeの料理系チャンネル『kattyanneru』で、ピザそっくりな「パリパリきゅうり」を作っていました。生地に使うのは餃子の皮。トッピングはにんにくとオリーブオイルで和えたきゅうりとちくわ。この組み合わせは新鮮！どんな一品になるのかしら？
【シェフ三國の夏の食育】親子でクッキング♪「夏のパイピザ」に挑戦♪おいしさを構成する5味がわかる⁉かっちゃんさんのX(旧Twitter)がこちら！
並べて焼くだけ、15分で作れてうますぎると紹介されている「パリパリきゅうり」の画像が、ポストされていました。
こんがり焼けた生地と具が、とてもおいしそう！一見するとピザですが、生地に使っているのは餃子の皮！チーズの下にあるのは、きゅうりとちくわです。
レシピ考案者のかっちゃんさんは、YouTubeの料理系チャンネル『kattyanneru』で、簡単料理や節約料理をたくさん紹介しています。チャンネル登録者数は、なんと146万人！筆者もこれまでに、かっちゃんさんのレシピをたくさん作りましたが、どれも簡単で、家庭的なおいしい味に仕上がりましたよ。
今回作ってみる「パリパリきゅうり」は、今までにないきゅうりの食べ方！普段は生で食べているので、加熱したきゅうりの味わいが気になります。ピザ風な一品なので、”洋風”のきゅうりを楽しめそう♪
きゅうりとちくわの和え物を生地にオン！「パリパリきゅうり」に挑戦♪
【材料】(2人分)餃子の皮…13枚ほど
きゅうり…1本(100g)
塩…小さじ1/4
ちくわ…2本
チューブ入りにんにく…小さじ1
ピザ用チーズ…40g
マヨネーズ…適量
オリーブオイル…小さじ1＋適量
1. 両端を少し切り落としたきゅうりは、表面を包丁の背でこすって、いぼを取り除きます。それを縦半分にカットし、さらに斜め薄切りにします。ちくわも縦半分にカットしてから、斜め薄切りにします。
きゅうりもちくわも、2mm幅程度の斜め薄切りにしました。
2. ボウルにきゅうりを入れて塩を揉み込み、5分ほど置いておきます。
塩を揉み込んで、余分な水分を引き出します。少し水分が抜けることで、パリパリとした食感に仕上がりますよ。
3. 別のボウルに水分を絞ったきゅうり、ちくわ、にんにく、オリーブオイル(小さじ1)を入れて、混ぜ合わせます。
にんにくの香りが広がり、イタリアン風の和え物を作っている気分。
4. フライパンにオリーブオイルを薄く塗り広げ、縁を重ねながら餃子の皮を円形に並べます。
隙間がないように皮を重ねながら、2段重ねにします。今回は餃子の皮を13枚使いました。
5. マヨネーズを餃子の皮全体にかけ、
3の具、ピザ用チーズの順に乗せ、さらに全体にマヨネーズをかけます。
餃子の皮の上にきゅうりとちくわの和え物、ピザ用チーズ、マヨネーズを乗せるとピザそっくりに♪どんな味わいになるのか、楽しみ！
6. フタをして中火に点火し、5分焼きます。
フライパンで焼くのは、生地の底面だけ。生地がするすると動くようになるまで、5分ほど焼きます。
7. 6をアルミホイルに移し、魚焼きグリルやトースターで焼いて、表面に焼き色を付けます。
5分焼くと、生地がするする動くように。フライパンを傾けると、簡単にアルミホイルの上に移せました。
周囲が焦げやすいので、様子を見ながら、周囲のアルミホイルを生地の端の部分だけに被せるようにして、焼いてくださいね。今回は、トースターのピザ設定（220℃）で6分ほど焼くと、チーズがこんがりと焼けました。お皿に盛り付け、食べやすい大きさに切ったら完成です。
