2024.09.16

食べる

【お月見案件】十五夜にはお団子ということで…珍しい郷土食「寒ざらし風白玉団子」作ろう!素朴な甘さ♡

早いもので、もう9月。9月といえば中秋の名月、十五夜といえばお団子(笑)。…ということで、本日はYouTubeチャンネル『DAIFUKU KITCHEN』で紹介している「寒ざらし風豆腐白玉団子」を作ります。白玉粉に絹ごし豆腐を混ぜることで、翌日でもやわらか&モチモチ食感を楽しめるとか。ちなみに寒ざらしとは、白玉団子に蜜をかけた素朴なスイーツ。長崎県の島原地方に昔から伝わる郷土料理だそうですよ。

お豆腐でこねるとモチモチ食感♪想定外なレシピの「冷やしみたらし団子」に挑戦♪涼やか~で美味♡


YouTubeチャンネル『DAIFUKU KITCHEN』の和スイーツ♪

60万人が登録する、お料理系YouTubeチャンネル『DAIFUKU KITCHEN』。「誰でも作れる・簡単・お手軽」をモットーに、スイーツやおかずレシピを紹介している人気チャンネルです。

本日はその中から、お月見シーズンの9月ということで、「寒ざらし風豆腐白玉団子」を作ってみようと思います。白玉粉と絹ごし豆腐、きび砂糖。わずか3つの材料で作れるそうです。

ちなみに、十五夜に団子を供える習慣が定着したのは、江戸時代だそう。米の収穫への感謝と、次の年の豊作を祈願して、月に見立てた団子を供えていたとか。その団子をいただくことで、月の力を分けてもらい、健康と幸せを得ることが出来ると信じられていたんですって。

“月の力を分けてもらう”という発想は、なんだか素敵ですね。

では、作ってみましょう。

材料3つ!「寒ざらし風豆腐白玉団子」の材料と作り方

材料

【材料】3~4人分

◆団子
白玉粉…150g
絹ごし豆腐…200g

◆シロップ
水…200ml
きび砂糖…大さじ4

団子の分量は半分にしますが、シロップはたっぷりあった方がいいので、分量通り作ることに。きび砂糖の代わりに、三温糖や黒糖でもOKとのこと。きび砂糖を使うと、コクとまろやかな甘味を感じるシロップになるそうです。

【作り方】
1. ボウルに白玉粉を入れ、手でこすり合わせて細かく砕きます。

白玉粉

2. 1に豆腐を加え、混ぜ合わせます。なめらかになるまで、しっかり混ぜましょう。目安は耳たぶほどのやわらかさ。

白玉粉

出来上がった生地を撮影するのを忘れました…。すみません!

3. 2を小さく丸めます。

直径約1.5~2cmくらいにしたら、24個出来ました。分量通り作れば、50個近く出来そうです。

団子

4. 鍋にたっぷりのお湯(分量外)を沸かし、3を茹でます。火加減は中火にしました。

団子

団子が浮いてきたら、さらに2分茹でます。

団子

茹で上がったら水(分量外)にサッとさらし、表面のぬめりを取り、キッチンペーパーで水気を取ります。

今回は冷たくしたかったので、氷水(分量外)にさらしました。

団子

団子

5. 耐熱容器に水と砂糖を入れ、よく混ぜます。ふわっとラップをして、電子レンジ(500W)で3分加熱します。

蜜

粗熱を取って、冷蔵庫で冷やします。

6. 45を一緒に盛り付けて、出来上がり。

団子

次ページ > あっという間に完成! お味はどうかな?

Pick up

Related

Ranking