2022.03.13

食べる

【調理の裏ワザ】町中華の“パラパラな炒飯”に挑戦!素人でも失敗しない秘密は…「え、卵かけご飯⁉」

今日はご飯の支度が面倒だな~ってとき、ありますよね。そんな日は冷蔵庫の残り物でパパッと作れる「炒飯」がありがたい。でも、ご飯をパラパラに仕上げるのは至難のワザ。素人にはなかなか難しいです。というわけで今回試してみるのは、テレビ番組『家事ヤロウ!!!』で紹介していた「パラパラ炒飯」を作る裏ワザです。なんと、初めに卵かけご飯を作るんですよ。詳しく紹介しますね。

5分で完成する「カニカマ炒飯」の作り方!香り高いゴマ油とご飯と卵のバランスがキモ!

「パラパラ炒飯」の材料



材料
ご飯…200g
ロースハム(スライス)…3枚
卵…1個
長ねぎ…25g
塩…ひとつまみ
鶏ガラスープの素(顆粒)…大さじ1/4
しょうゆ…小さじ1
こしょう…適量 

下準備
ハムと長ねぎをみじん切りにする。

卵かけご飯にすると…驚くほどパラッパラ!



1.ボウルに卵と塩をまぜる。



2.1の中に、ご飯を混ぜ合わせる。これで卵かけご飯に。



3.フライパンを強火にかけ、サラダ油を引く。2の状態の卵かけご飯を入れ、ほぐしながら1分ほど炒める。



4.ハムと鶏ガラスープの素を加え、20秒ほど炒める。



5.こしょうを加え手早く混ぜる。



6.フライパンの中央に隙間を作り、しょうゆをたらしてサッと炒める。



できあがり。

卵かけご飯を作ってから炒める炒飯は初めて作りました。
いつも作っている炒飯はダマになってしまうし、なんだかべちゃっとしていたんです。でも今回は、作っているときにご飯がパラパラとほぐれていくのがわかって気持ちよかったです。こんなにパラパラに作れたのは初めてで感動したぐらいです。
最初に卵かけご飯状態にするのがポイントです。ご飯を卵でコーティングすることでパラパラっと仕上がるんですね〜。

ほんのひと手間ですが、こんなに変わるなら時間を惜しまずに作りたいですね。
作業自体は5分もかからずに作れたので、忙しいときやパパッと済ませたいときにとっても便利です。

食べてみると…口の中でご飯粒がパラパラしているのが分かりました。鶏ガラスープの素としょうゆを使っただけのド・シンプルな味付けですが、どんどん口に運んでしまうほどおいしかったです。

コレ、しょうゆを最後に入れたことで香ばしい味わいになったのが、スプーンを止められなかった理由かも。シャキシャキなねぎの食感も心地よく、無限に食べられると思っちゃったほど(笑)。

味が薄いと感じる方は塩こしょうを加えたり、マヨネーズやラー油でこってり仕上げたりも良さそうです。

ひと手間かければ、誰でも町中華なレベル!

テレビ番組『家事ヤロウ!!!』で紹介していた「パラパラチャーハン」を作ってみました。

そうそう、わたしは「焦げ」があまり好きではないのですが、お好きな方はもう少し焦がして風味を強く出してみるのも良さそうです。お好みでどうぞ!

町中華の炒飯が自分で作れたので、思わずうれしくなっちゃいました♪

具材の大きさが違うと火の通りが変わってしまうので、きっちり揃えるのが大切ですよ。

ぜひ作ってみてください。

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