2022.04.19

食べる

【ミシュラン店レシピ】イタリアでは煮込まない!“焼き”ロールキャベツを作ってみた!旨さの秘密はバター⁉



オーブンを開けた瞬間、バターとハーブの香りが胃袋を直撃!

いよいよ仕上げに入ります。

まずはキャベツで具を包んでいきましょう。
今回は、爪楊枝を使わない包み方を紹介します。
煮込むタイプのロールキャベツでも使える裏ワザで、とっても便利!
覚えておいて損はないですよ〜。

具をキャベツの根元のところに置いて…。



一巻き、クルッと巻きます。



続いて、左右どちらかのキャベツを倒して巻きます。



そのまま、クルクルッと巻いちゃいます!



片方は閉じられていないので、先端のキャベツの葉を具に押し込むように入れてください。



反対側も閉じられました。



しかし!
これだけでは、キャベツがほどけてしまう可能性が。
そこで先ほどそぎ切りにしておいたキャベツの芯の出番です。
そぎ切りした芯を、栓のようにして挿せば…!



どうでしょう?
これがきちんと挿さった状態です。
巻き込んだ葉が、キッチリ止まっていますよね。
この方法だと煮込んでも葉がほどけてこないので、とっても便利。
よかったら活用してみてくださいね!



それでは焼く準備。
8.の工程に”耐熱皿に入れ”とあったので、今回はグラタン皿に入れました。



さらに、”溶かしバター(10g)を回しかけ、あらかじめ170℃に熱しておいたオーブンで20分間焼く”。



焼き上がった状態です。
オーブンを開けた瞬間、ローズマリーとバターの香りが胃袋を直撃!
これは期待が膨らみます。



9.焼き上がったら器に盛り、溶かしバター(分量外)、イタリアンパセリ、パルメザンチーズを削りかけて出来上がり」!



おいしそうにできました。
バターの香りがたまらない…!

ロールキャベツとコロッケのいいとこ取り!な味に感動

実際に食べてみると…。
ローズマリーとにんにくが利いており、バターたっぷりの割には、あっさりとした味わい。
周りのバターを中の具材に染みこませながらいただくと、いい感じです♪

結構な量のじゃがいもが入っているからでしょうか? 
ロールキャベツとコロッケのいいとこ取り!といった印象のお料理でした。

いつも作っている煮込みのロールキャベツは時間がかかるのが難点でしたが…。
このロールキャベツなら、焼くだけなので簡単!
またぜひ、リピートしたいなと思います。

みなさんも、ぜひ一度お試しくださいね。

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