2022.04.18

食べる

【北海道発!】「ふわとろフレンチトースト」酪農女子が作ると牛乳の量が違う!【口の中がミルクの海や~】

北海道の牧場で乳牛110頭を育てているという角倉円佳(すみくら まどか)さんが、仕事の合間によく作るというフレンチトーストは、使う牛乳の量が半端ない!焼きたてを頬張れば、フワッフワでとろっとろ~の口福感に浸れる魅惑のスイーツなんです。材料は、牛乳と卵、バケット、砂糖、そしてバター。これは真似しない手はないということで、さっそく作ってみましたよ~!

酪農家発の手作り「ミルクプリン」は、極上ふわシュワな口溶け!蒸さないのも嬉しい~【牛乳大量消費レシピ】

教えてくれたのは北海道十勝エリア、広尾町で牧場「マドリン」を営む角倉さん。



「牛乳をたくさん使うことで、フワフワとろとろな仕上がりになりますが、牛乳の効果はそれだけじゃありません!カルシウムやビタミン、ミネラルなど栄養素をバランスよく含んでいる準完全栄養食なので、栄養面もしっかりカバーしてくれますよ」(角倉さん)

酪農家直伝の牛乳たっぷりなフレンチトースト、作ってみます!

口の中で消える~!「ふわとろフレンチトースト」



材料(4人分)
牛乳…200ml
卵…2個
砂糖…大さじ2
バゲット…1/2本(約160g)
バター…10g
粉砂糖・ジャム・フルーツ(すべてお好みで)…各適量

作り方
1.ボウルに、卵、砂糖を入れて泡だて器で混ぜる。



2.1に牛乳を加え、全体がなじむようによく混ぜる。





3.バゲットを2cm厚さに切る。



4.2をバットに移し、バケットをひたす(片面1分半ずつ)。



しっかり卵液にひたすことでジューシーなフレンチトーストになりますよ!



5.フライパンにバターを溶かし、中火弱で両面を焼く。



焼き色がついたら出来上がりのサイン♪

6.器に盛りつけ、粉砂糖やジャム、フルーツなどを添えれば完成。



混ぜて・ひたして・焼いて…とわずか3ステップで出来上がったとは思えない見た目です。



中までしっかり卵液がしみていてフワッフワ!では、いただきま~す。



牛乳と卵のやさしい風味がジュワ~っと口の中に広がります。初めて作りましたが、おうちでここまで本格的な味が楽しめるとはびっくり。甘すぎないからいくらでも食べられちゃいます。

酪農女子のとっておきのおやつレシピ。みなさんもぜひ作ってみてくださいね。



株式会社マドリン

角倉円佳(すみくら まどか)さん

北海道生まれ。帯広畜産大学別科を卒業後、20歳でカナダへ留学し、女性の牧場経営者のもとでの2年半の研修を経て帰国。24歳で「株式会社マドリン」を北海道・十勝に設立、女性酪農家としてスタート。以降、女性農業者としてラジオ番組DJもこなすなど、地域を活性化するために奮闘中。ふるさとワーホリ、酪農体験や実習生も、積極的に受け入れている。
株式会社マドリンHP:https://mowmow-madelyn.com/
角倉さんのラジオ番組:とかちウーマンフロンティア(FMJAGA)
https://www.jaga.fm/pg_list.php?id=29

写真提供/角倉円佳 レシピ写真/菊地菫 取材協力/JAひろお

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