2022.05.28

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【余った卵白1個分で】混ぜて焼くこと15分「ラングドシャ風クッキー 」作ってみた!【時短スイーツ】

お菓子作りや料理で、「卵黄だけ」使う場合、余った卵白の使い道に困りませんか? 卵白に、おうちに常備してある3つの材料を混ぜ、オーブンで焼くだけで、サクサクッとした食感の「ラングドシャ風クッキー」が出来ちゃいますよ~。しかも、計量は大さじスプーンだけでOK! はかりを出す手間も省けちゃうお手軽レシピです!

【卵白1個で出来る】SNSで話題の「雲パン」作ってみた!材料3つでふわっふわっな仕上がりに~

完成まで15分!お手軽「ラングドシャ風クッキー」

「ラングドシャ」とは、フランス語で「猫の舌」を意味する、フランスの伝統菓子。
生地に、卵黄を使わず、卵白のみを加えることで、サクサクッとした軽い食感に仕上がるのが魅力!
卵白の消費にぴったりなんです。

それでは、さっそく作ってみましょう。

材料(作りやすい分量)
卵白…1個分
砂糖(きび砂糖)…大さじ1 ※白砂糖でもOK
油(こめ油)…大さじ1 ※お好みの油でもOK
薄力粉…大さじ3



まずはオーブンを、180℃に予熱しておきます。
ボウルに卵白を入れ、砂糖を加え…



30秒ほど泡立てます!
卵白が、透明から白に変わり、少し泡が立つくらいでOK! メレンゲほど、ツノを立てる必要はありません!



油を加え、さらに30秒ほど泡立て…



薄力粉(ふるわなくてOK)を入れて混ぜ合わせれば、生地は完成!



トロッとした状態の生地です。



クッキングシートを敷いた天板に、生地を大さじ1/2杯分ほど広げます。
厚めだとシナッとやわらかめな食感に、薄く広げるとサクッとした食感に焼き上がりますよ~。



ここまでの調理時間は、5分ほど! あとは、オーブンで10分焼けば完成!



生地が薄いので、粗熱も早くとれ、焼き上がりすぐでも食べることができます!
しかも、卵黄やバターを使わない、軽めな味わいなので、何枚でも食べてしまう~。



プレーン味だけでなく、生地にココアパウダー(小さじ1/2)を足して、焼けば…



ココア味にもなりますよ~。



熱いうちにつまめば…ハート形に!

SNS映えを狙うなら…焼き上がりの熱いうちに、クッキングシートから、そーっと外し…



お箸などで、つまめば…



なんとなく、ハートの形に⁉ 見ているだけでもキュンキュン~。



すぐに生地が冷めてしまい、2個ほどしかハート型を作れませんでしたが…。
※熱いので、ヤケドには十分ご注意ください。

ハート形にする際は、生地を薄く広げ過ぎるとつまみにくいので、少し厚めに焼くのがポイント。

厚みがあると、市販のラングドシャのように、サクッとした食感にはなりませんが…
焼きたてのおいしさや、生地の広げ方による食感の違いを味わったりと、自分好みを探すのも楽しいですよ~。

ちなみに、わたしは…薄く伸ばしたサクッと生地に、バニラアイスをのせて食べるのが好きです!
なんだか贅沢な気分になれます~。 



【豆知識】卵黄と卵白をきれいに分ける方法

卵を卵黄と卵白とに分ける際は、卵を割って、片方の殻の中に卵黄を残し、卵白を器などに落とす方法が、一般的ですが…



卵の殻が、卵黄にちょっとでも刺さると、卵黄がパンクしてしまい、残念な思いをしますよね…。

そんな失敗を避けたい時は、器に割り入れた卵黄を、「スプーン」ですくいましょう!



さらに「穴の開いたお玉」や「豆腐すくい」を使うと、穴から卵白が落ちて、よりきれいに卵黄がとれます。



これなら、卵黄を殻で刺す心配がないので、子どもでも、簡単に卵黄と卵白を分けられますよ!

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