2022.06.14

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【夏の臭い対策】「生ごみの臭い」を0円で完全解決!『冷凍』こそ最強!その方法をプロが伝授します

整理収納アドバイザーのhanaです。梅雨から真夏に掛けて気になる生ごみのニオイ、何とかしたいですよね。 いろいろ対策を試した結果、筆者のおすすめは『冷凍』一択。コストをかけなくても冷凍庫さえあれば、ニオイ問題を完全解決できます! まさに最強! 今回はこの「生ごみ冷凍」の方法とコツを詳しく紹介します♪

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「生ごみ冷凍」のステップ①【冷凍庫に生ごみを入れるスペースを確保】



「生ごみ冷凍」は、まず冷凍庫に数日分の生ごみを保管できるスペースを確保します。

空きスペースがない場合、これを機に冷凍庫の中身を整理して、すっきりさせましょう。

スペースが確保できたら、ケースか大きめの袋を用意します。


≪必要なスペースの例≫
4人家族でごみ収集日が週2回、自炊多めの筆者。

3~4日分の生ごみを保管するために冷凍庫に確保したスペースには、以下のケースを置いています。



<無印良品>
ポリプロピレンファイルボックススタンダード1/2
幅25cm×奥行32cm×高さ12cm
690円(税込)

その時々で多少の増減はありますが、大体ケース内に丁度よく納まります。

筆者はケースに入れていますが、もちろんスーパーの袋などでも大丈夫!

液体の漏れや汚れ防止のため、何か入れ物は用意してくださいね。



「生ごみ冷凍」のステップ②【生ごみをポリ袋に入れて縛る】



生ごみは、ポリ袋に入れたまま冷凍庫に保管します。

そのため、普段からポリ袋に生ごみを入れるようにすると、そのまま縛るだけで良いのでラクチンです♪

また、ポリ袋は、そのまま冷凍庫に入れることになるため、衛生面が気になる方は、三角コーナーの代わりにお手入れ簡単な「ポリ袋ホルダー」などを使用すると便利ですよ。

参考までに、筆者が使用しているポリ袋ホルダーは、以下の商品です。



<山崎実業 tower>
ポリ袋エコホルダー
1000円程度



ポリ袋は、できるだけかさ張らないよう、極力生ごみ以外のモノを入れるのは避けて、ギューッと空気を抜いて圧縮してから縛るようにしてくださいね。



「生ごみ冷凍」のステップ③【生ごみを冷凍庫に入れる】



生ごみを入れて縛ったポリ袋を冷凍庫の生ごみを入れるスペース(ケースor袋)に入れます。

入れた形のまま凍結されるので、必ず詰めて入れるようにしてくださいね。

以上で終了!

これでニオイは、生ごみごと完全に凍結されました。

あとは、ごみ収集日当日の朝、他のごみと一緒にごみ袋に入れて、ごみ出しするだけです。



0円でできる最強の生ごみ処理方法は『冷凍』



今回は、0円で生ごみのニオイ問題を完全解決する方法を紹介しました。

この方法は、夏場のニオイだけではなく、虫対策にもなります。

特別な道具は必要ないため、冷凍庫に生ごみを入れるスペースさえ確保すれば、0円で誰にでもすぐ実践できますよ。

本記事を読んで、「え?!生ごみを冷凍庫に入れるなんて信じられない!」と思った方もいらっしゃるかもしれません。

でも、生ごみも元々は冷蔵庫に入っていた食品。腐る前に冷凍すれば問題ありません。

また、冷凍庫のスペースが圧迫されるというデメリットがありますが、筆者は、この方法を始めてから、ずっと悩んでいた生ごみのニオイ問題が一気に解決したため、メリットの方が遙かに上回りました。

生ごみのニオイ対策は『冷凍』が最強です!

筆者は、季節を問わず実践していますが、特にニオイが気になる梅雨~夏限定でやってみるのも良いと思います。

ぜひみなさんも試してみてはいかがですか?

※記事中で登場した商品は、掲載当時の情報であるため、機能、在庫状況、価格等が異なる場合があります。

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