2022.06.23

食べる

米粉使ってあっさり♪「チンゲン菜のかき揚げ」作ってみた!ちくわのうま味が感動ものでキュンしちゃう♡

一年を通して出回っているチンゲンサイですが3~6月、秋がおいしいと言われています。今がまさにおいしいお野菜ですね。「旬に食べるのが一番栄養価が高いんだよ」と母親に言われて育ったさかいくです。というわけで、チンゲンサイを使ったレシピを探していたら、米粉で揚げる(あら珍しい♪)“かき揚げ“を発見!米粉ならヘルシーだし、材料もシンプルだからちょっぴりズボラなわたしでもできそうだしで、レッツトライしましたよ~!

【野菜ソムリエが解説】 「チンゲン菜」の豆知識★選び方や調理ガイド、そして“無限レシピ“まで紹介します

「チンゲンサイのかき揚げ」の材料はこちら~



材料(2人分)


チンゲン菜…60g
ちくわ…1/2本
米粉…大さじ1
米粉(衣用)…大さじ2
水…大さじ1

1人分 138kcal(番組で紹介されていました!)
塩分0.3g

「チンゲンサイのかき揚げ」は、RAB青森放送の『1550ニュースレーダーwith』で紹介されたものです。
メインとなるのは、チンゲンサイとちくわ。

このレシピの最大のポイントは、通常揚げ物に使用する小麦粉ではなく、【米粉】を使用するところですね。
米粉とはお米を細かく粉砕したものです。
古くは奈良時代から、せんべいや和菓子に使われてきたそうです!
奈良時代の人も使ってきたんだなぁ〜と思いを馳せながら、さっそく作っていこ〜。

材料は2種類&米粉で揚げるから低カロリー!

1. チンゲンサイの水気をよくふき取ります。
一口大のざく切りにします。



2. ちくわを半分にして、半月切りに薄く切ります。



余談ですが、さかいくはちくわというものを5年ぐらい全く買ってなく、久しぶりに買いました。
途中でどんなもんやろ。と思い、パクリとつまみ食い。
えっ?ちくわっておいしすぎやしませんか!?こんなに旨味が凝縮した食べ物だったんだ!と感動しました。
ちくわに興味がなかったので(笑)、まったく買わなかったのですが、こんなにおいしいのなら次から買ってみようと思いました~。

3. ボウルにチンゲンサイとちくわを入れ、米粉をまぶします。



ポイント♪
油の吸収率が低い米粉を使うことでカロリーダウンでございます〜!

4. 衣用に米粉と水をよく混ぜます。ダマにならないようしっかり混ぜましょう〜。



5. チンゲンサイとちくわに、水で溶いた米粉を入れ、まんべんなく混ぜます。



6. 一口大に材料をまとめて、中温の油でゆっくり揚げます。
まとめにくい場合、米粉を少し足して粘り気を調整してあげると良さそうです。



ポイント♪
油に投入したら、すぐにはひっくり返さずじっくり待つこと。
時間がないとついつい、急いでやりたくなりますよね。
しかし、ここはカリカリとしたおいしそうな音を聞きながら、出来上がりを想像してゆっくり待ちましょう〜。
1回ひっくり返してまたじっくり待って、油からあげます。

7. 出来上がり!



あらやだ、自分で言うのもなんですが、なんておいしそうなんでしょ~(笑)。
米粉で揚げたので、あっさりヘルシーでうれしい〜。
チンゲンサイは、ほのかな甘みにシャキシャキとした歯応えがたまりません。
そして、何度も言うようですが、ちくわの旨味がめちゃおいしいのです〜。
ちくわって油との相性バッチリなんですね。
口にいれると、チンゲンサイの甘味とちくわのプリッと香ばしい味がじゅわーと広がって、ホントおいしい♡
チンゲンサイのほろ苦さと、ちくわの魚介エキスの香りもたまりませんね~。

ちなみに、薬膳ヨガインストラクターの資格を持っているわたしの視点から言うと、チンゲンサイは清熱(せいねつ)という体の熱を取る効能があります。梅雨の時期のじめっとした時にぴったりなのです。
葉物なので、時間が経つとしんなりしてしまいます。ご注意ください。

ぜひ、揚げたてを召し上がれ〜♪ 

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