2022.08.14

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【家政婦マコレシピ】お祭り屋台の香ばしい味がトースターで5分!「本格やきもろこし」作ってみた!

予約が取れない伝説の家政婦としてテレビや雑誌で見かけることが多い、家政婦マコさん。簡単でおいしく作れる料理の数々を筆者も参考にしています。7月20日の『ヒルナンデス!』ではトースターで簡単に作れる「本格やきもろこし」を紹介していました。最近、夏祭りに行く機会がないので、屋台の味をおうちで楽しめるのはうれしいですよね!さっそく作ってみましょう♪

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トースターで焼くだけ!「本格やきもろこし」



【材料】(作りやすい分量)
コーンの缶詰…340g ※180g入りを2缶使用
しょうゆ…大さじ1
砂糖…大さじ1

1. コーンの汁気を切ります。



残った缶詰の汁は、記事の後半で紹介するアレンジレシピ「コーンの蒸し団子」に使います。

2. コーン、しょうゆ、砂糖をよく混ぜ、耐熱容器に入れます。



コーンの量に対して調味料はやや少ない印象だったので、よく混ぜました。

3. トースターで焼き色が付くまで約5分焼きます。



家政婦マコさんのレシピには温度の指定が無かったので、トースト設定の250℃で5分焼きましたが、焼き色は付きませんでした。

さらに5分追加で焼くと、コーンにほんのりと焼き色が。もう少し焦げ感が欲しかったので追加で3分焼きました。焼いている最中、お祭り屋台から漂う「焼きとうもろこし」に似た甘い香りが広がり、焼き上がりに期待が高まりました♪

甘さが濃厚!控えめな甘じょっぱさで、コーンの粒がプチッと弾ける♪



トースター250℃で13分焼いて完成しました。缶詰のコーンに砂糖じょうゆを混ぜて焼くだけと調理は簡単過ぎました!



トースターで焼くことで、煮汁に浸かってやわらかい食感の缶詰コーンがプチッと弾ける食感に変化!さらに甘さが濃縮されておいしさが倍増しています。表面に焦げ目も付いているし、確かにこれは、お祭り屋台で売っている「焼きもろこし」にすごく近い仕上がりです!



実は筆者は、丸ごと1本のとうもろこしを焼いた「焼きとうもろこし」だと、きれいに食べるのが苦手。芯に食べ残しが残ってしまうことも…。そのため食べたい気持ちを我慢して、お祭りで買うことはほとんどありませんでした。けれど、今回のレシピなら始めから粒々になっているのでスプーンで食べやすく、しかも屋台の「焼きもろこし」のおいしさを楽しめる!うれしさ倍増のレシピだと思いました

このままでもあっという間に完食できそうなおいしさなのですが、缶詰の煮汁が余っているのでちょっとアレンジしてみます。

缶詰の煮汁と米粉を使って「コーンの蒸し団子」にアレンジ



粒々の「本格焼きもろこし」は、子どもがスプーンからポロポロとこぼしがちなので、食べやすいように団子にしてみました。

米粉70gに缶詰の煮汁大さじ5杯を混ぜた生地に「本格焼きもろこし」を大さじ5杯入れて丸めます。それを蒸し器の強火で10分ほど蒸すと、しゅうまいサイズの団子が7個できました。

米粉特有のもっちりとした団子に「本格焼きもろこし」の甘さがほんのり。甘じょっぱさは薄れてしまったので、食べる時にしょうゆを付けるとお腹が満足するおやつになりました。

夏祭りに行く機会が減っているので、今回のレシピ「本格焼きもろこし」で、気分だけでも楽しめると思います。手早く作れる超簡単レシピなので、ぜひお試しくださいね。


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