シンプルなんだけど組み合わせが絶妙なレシピって、食べていて飽きがこないです。しかも簡単にできるならヘビロテメニューに確定ですよね。Twitterで1.7万いいねがついた、ぼくいらすと料理家さんが投稿した「ハッシュドポテト」はまさにそんな料理。じゃがいもととうもろこしを混ぜて素揚げするだけと超簡単! いろんな食感が楽しくて、後引くおいしさで、お酒のおつまみにピッタリなんですから。ぜひ、お試しください♪
じゃがいもの加熱はレンチン♪「究極のベーコンハッシュドポテト」作ってみた!カリホク食感が楽しい♪1.7万いいね!を獲得したTwitterの話題レシピ♪ぼくいらすと料理家さんのツイッターはこちら。
ツイートを見た人たちからは、「おいしそう、やりますー」「食べてみたいな」「試してみたいです!」と大興奮の声が続々と届いていましたよ。
ぼくいらすと料理家さんは、皮がやわらかく、お子さんが食べやすいとのことで、生のとうもろこしをレンチンして使っていました。ですが、コーン缶でも作れるそうなので、できるだけ簡単に作りたいわたしは、コーン缶で作ります! コーン缶を使う際は、油はね防止のため、水分をよく切るのがいいとのことでした。
ザックザクのプッチプチ!「ハッシュドポテトとうもろこし」材料と作り方【材料】 5個分じゃがいも…2個(100g)
とうもろこし(生でも缶詰でもどちらでもOK)…80g
塩…ふたつまみ
片栗粉…大さじ1
サラダ油…適量
今回は、生のとうもろこしではなく、とうもろこしの缶詰を使いました。
【作り方】1.皮を剥き、芽を取ったじゃがいもを1cm幅の細切りにします。
切ったじゃがいもを耐熱ボウルに入れてふんわりラップをし、電子レンジ500wで3分30秒加熱します。600wなら2分55秒になります。
完全にやわらかくしなくても、少し硬いくらいでOKとのこと。マッシャーでざっくりつぶし、粗めのマッシュポテトを作ります。
2.1に、とうもろこし、塩、片栗粉を加え、よく混ぜます。
3.2を5等分し、ぞれぞれギュッとまとめて、適当な形に整えます。
ギュッとしても、とうもろこしが多くて、なかなかまとまらない…。じゃがいもがもう少し多くてもよかったかも。
4.少し多めにサラダ油を引いたフライパンを熱し、
3を入れ、両面カリカリになるまで、揚げ焼きします。今回は、サラダ油は大さじ1杯ほど入れ、中火で両面各2分ほど揚げ焼きしました。
あぁ~、ひっくり返す時、ひとつ崩壊。形を作る時にうまくまとまらなかったので、こうなるような気がしていました…。ひっくり返すととうもろこしがポロポロ落ちます…悲しい。でも、焼けたとうもろこしのいい香り~。
ということで、5個のうち1個が崩れてしまったので、盛り付けは4つ。調理時間は10分と超時短でした!
ではいただきます!
おぉ~、外側がザクザクしていて、とうもろこしがプチプチしていておいしーーーーい。外は硬い食感ですが、じゃがいもと片栗粉で中はモチモチしています。そして、とうもろこしはプチッ♡その賑やかさが楽しい♪ お酒のおつまみにもお子さんのおやつにもぴったりだと思います。
塩味が効いているのでこのままでも十分おいしいですが、ぼくいらすと料理家さん曰く、ケチャップをつけて食べたり、カレー粉や粉チーズを混ぜて焼いたりしてもおいしいとのこと。
ケチャップをつけて食べてみると…間違いないおいしさ! でも、わたしはじゃがいもととうもろこしの旨味と甘みをシンプルに感じることができるので、そのまま食べるほうが好みでした。
短い時間でとっても簡単にできましたが、成形しにくかったのが難点。今回、レシピ通りじゃがいもは100gとしましたが、とうもろこし80gに対して、じゃがいもの量が少ないような気がしました。じゃがいもの量を増やしたり、電子レンジでもう少しじゃがいもをやわらかくしたりすれば、まとまりやすくなるかなと思います。
じゃがいもととうもろこしという少ない材料で作れて、調理時間も10分弱という「ハッシュドポテトとうもろこし」。みなさんも作ってみてくださいね。
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