2022.10.12

食べる

【マツコの自宅めし】クセの強い「冷奴アレンジ」試してみた!トロ~リ半熟な黄身×のりの佃煮のソースに…至福♡

TBS系『マツコの知らない世界』の「冷奴の世界」の回で、食にこだわりのあるマツコさんが自身の冷奴アレンジを披露していました。その“マツコアレンジ”が意外とおいしそうで…。半熟の目玉焼きの上に“のりの佃煮”をのせ、黄身と混ぜて“のり卵ソース”を作り、豆腐につけながら食べるというもの。豆腐に具をのせるのではなく、豆腐を“のり卵ソース”につけながら食べるという斬新な冷奴。これはぜひ試してみたい!


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マツコさんが披露した”ちょっと贅沢でおいしい”冷奴とは?

『マツコの知らない世界』の「冷奴の世界」には、料理研究家の小林まさみさんと、アシスタントを務める義父の小林まさるさんが登場。20種類もの様々な冷奴アレンジを披露しました。

その中で、絹ごし豆腐にのりの佃煮をのせて食べる「のりの佃煮冷奴」が紹介された際、マツコさんは、普段やっているという、のりの佃煮と半熟目玉焼きの冷奴アレンジに触れ、「ちょっと贅沢なんだけどおいしい♡」と話していました。

食にこだわりがあるマツコさんが「おいしい♡」という「目玉焼きとのりの佃煮の冷奴アレンジ」。期待せずにはいられない!さっそく、試してみることに!

マツコ自宅めし!「目玉焼きとのりの佃煮の冷奴アレンジ」材料と作り方

材料

【材料】
絹ごし豆腐…150g
卵…1個
のりの佃煮…適量
サラダ油…大さじ1/2

番組では材料の詳細に触れていなかったので、分量はわたしが適当に決めました。

【作り方】
1.  豆腐の水を軽く切り、器に盛っておきます。

2.  黄身がトロッとした半熟の目玉焼きを作ります。

簡単そうですが、意外と半熟の目玉焼きを焼くのは難しい。わたしはいつも適当に作るので、黄身に火が入りすぎたり、白身がフライパンにくっついたり、うまくいかないことが多々あります。

今回は目玉焼きの基本の作り方に従って、丁寧に作ります!

①まずは、ボウルに常温の卵を割り入れます。
フライパンに直接割り入れると崩れることがあるからだそう。また、冷蔵庫から出したての温度の低い卵は火が通りにくいので、卵は常温のものを使うのがいいとのこと。

卵

②フライパンにサラダ油を引き中火でよく熱したら、先ほど割った卵を入れます。フライパンをよく熱しないと、卵がくっつきやすくなるそうです。

では、サラダ油を引き、中火で1分熱したフライパンに卵を入れましょう。

あっ!白身が“ブクブク”焼けています!フライパンを熱し過ぎた??? 中火で1分は熱し過ぎみたい。卵を入れた瞬間、すごい勢いで白身が焼けています。なかなかうまくいきませんね…。

目玉焼き

③白身の色が透明から白色に変わり始めたら、火加減を弱火にして、黄身が好みの固さになるまで焼きます。

フライパンを熱し過ぎたため、白身がすぐに白色になったので、急いで弱火にして3分焼きました。白身がボコボコになってしまいましたが、白身がカリッと焼けているのが好きなので、まぁ、よしとしましょう。

目玉焼き

ちなみに水を少量加えてふたをして焼く方法は、早く火を通せますが、黄身の表面に白い膜が張ってしまいます。また、白身にカリッとした焼き目がつきにくいようです。

3.  半熟に焼けた目玉焼きをお皿に盛り、黄身の上にのりの佃煮をのせれば出来上がり。

目玉焼きと冷奴

これで、準備ができたので、ここからマツコさん流でいただきます!

濃厚甘じょっぱソースが冷奴に絡んで…!

まず、黄身とのりの佃煮を箸で混ぜて、“のり卵ソース”状態にします。

おぉ~、白身の焼き具合は失敗しましたが、黄身はほどよく半熟に焼きあがったみたい。トロッとした豆腐によく絡みそうな“のり卵ソース”になりました。

佃煮と卵

では、別皿に盛った豆腐を少量とり、マツコ流に“のり卵ソース”をつけていただきます!

のり卵ソース

のり卵ソース

おいしーーーーい。さすが、食にこだわりのあるマツコさん!濃厚な黄身と甘じょっぱいのりの佃煮が見事に融合し、うま味たっぷりの“のり卵ソース”になっています。

この“濃厚甘じょっぱソース”が豆腐と合わないわけがない!豆腐の大豆の甘さとよく合います。なめらかな絹豆腐は、口の中で“のり卵ソース”とすぐに混ざり、そこに豆腐のまろやかな味わいが加わるので、口の中にうま味の洪水が押し寄せてくる感じです♪

冷たい豆腐に温かい“のり卵ソース”の組み合わせは、違和感があるかなと思いましたが、そんな心配は無用。ほどよい温かさだからこそ、まろやかさが増す感じです。

また、白身と豆腐と“のり卵ソース”を一緒に食べるのもおもしろい♪ “のり卵ソース”の濃厚さは白身×豆腐のWな淡白さに負けることなく、白身と豆腐のおいしさをうまく引き出してくれます。今回、焼き過ぎてしまった白身も豆腐や黄身にないカリッとした食感で、アクセントになってgood!!! よかった!

まろやかで濃厚なうま味を感じる“マツコ流”の冷奴アレンジ、みなさんも試してみてくださいね。

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