2024.01.23

食べる

【農家おばぁに教わるョ♡】畑で里芋掘ってみた!「照りツヤしょうゆ煮」と「味シミみそ煮」作ってみた♪



〇里芋のみそ煮

みそ煮は、おばあちゃんが子どもの頃から食べていたという昔ながらの味。
大晦日の夜は、このみそ煮を作り、お正月のごちそうにしていたそう。

こちらも、材料はいたってシンプル。



材料(約10人分)
里芋(正味)…700g
みそ…80g
ざらめ…110g

作り方
1.鍋に里芋を入れ、里芋がかぶるくらい水を加えます。



2.みそ、ざらめを加え、強火にかけます。



3.煮立ったらアクを取って弱火にし、落しブタをして、煮汁がほとんどなくなるまで煮ます。



完成です!
しょうゆ煮とは、見た目から違う仕上がりになりました。



食べてみます!



あ、おいし~い!

ねっとりした食感の里芋をかみしめると、みその風味がじんわり。
里芋の味とみその風味がよく合っていて、甘さもちょうどいい~!

みそ煮は初めて食べましたが、とってもおいしかったので、自分でもまた作ってみたいと思いました。

おばあちゃんと一緒に芋掘りから下ごしらえ、調理までを実際にやってみると、煮物が口に入るまでに、こんなにも手間暇がかかっていたのかと、今更ながら驚きました。
その味わいには、「みんなにおいしい料理を食べさせたい」という、おばあちゃんの愛がこもっていたんだなぁと、しみじみ。

そして、畑でたくましく成長した里芋の生命力や、里芋を育てた土の力、自然の力。
一皿の向こうにある、目には見えない世界に感謝したいなぁ…そんな気持ちになりました。

おばあちゃんの素朴で温かい味。みなさんにも、ぜひ楽しんでいただきたいです!

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