2023.09.26

食べる

ジェラート級になめらか~な「里芋サラダ」作ってみた!コツは“すりこぎ”!?安定のツナマヨ味♪【農家直伝】

みなさんポテトサラダは好きですか?茹でたじゃがいもをつぶして具材と和えるだけですが、家庭によって入れる食材や調味料も違うから、奥が深い料理ですよね!そんなポテトサラダ界に革命を起こすレシピが鹿児島県の農家から届きました。なんと“里芋”を使用する「里芋サラダ」なんですって!和食のイメージが強い里芋ですが、どんなポテサラに変身するのか!?これは作って確かめてみなくては~♪

和風クリームコロッケな「里芋バーグ」作ってみた!天ぷら粉INでトロトロふんわり食感に!? 【農家直伝】

想像を超えるなめらかさ♡「里芋サラダ」



材料(4人前)
里芋(中サイズ)…4個
きゅうり…1本
パプリカ…1/2個
ツナ缶…1缶
塩…少々

[A]
塩…小さじ1/2
しょうゆ…小さじ1
マヨネーズ…大さじ2
こしょう…小さじ1/2

作り方
1.里芋を皮ごと水から茹で、ザルにあげて皮を剥いたら、つぶして粗熱をとる。



10分ほど茹でて、竹串などを刺してスーッと通るようになったらザルにあげます。



熱いので布巾等にくるんで皮を剥きましょう。



すりこぎなどでしっかりつぶします。コレがなめらか食感のポイントなのでしっかりつぶして!

2きゅうりは小口切り、パプリカはみじん切りにして、塩少々をふり、10分ほどおく。その後、きつく絞って水気を取る。





水っぽくならないよう、水気をしっかり切ってくださいね。

3.1の里芋と2をボウルに入れ、オイルを切ったツナ缶と[A]を加えて混ぜ合わせる。





全体をしっかり混ぜたら完成!



見た目がジェラートそっくり!
しかもこれ、ジェラートみたいに里芋が伸びるんです(笑)。



とっても鮮やかでおいしそう!パッと見、これが里芋だとはわかりません。
それではいただきまーす!



食べてびっくり!なんてなめらかな舌触りなんでしょう!いつものじゃがいもを使用したポテサラとはまったく違う食感です。
お味はツナマヨの旨味たっぷりで間違いないおいしさ。小さく切ったパプリカが弾けてフルーティーな甘味が広がります。
なめらかな里芋とシャキシャキのきゅうりの相性もバツグン!これは箸が止まらない♡

実はこの日は焼き魚とみそ汁という和の献立だったのですが、このポテサラは副菜としてピッタリでした。

和洋どちらの献立にも合う「里芋サラダ」。
みなさんもぜひ、このなめらかさを味わってみてくださいね!

★今回のレシピは、鹿児島県 JAあいらの広報誌「あいら」2019年10月号「AIRA KOMACHI Cooking」より、JAあいら姶良支部女性部からの提供でした。
ぜひこちらもご覧ください。
https://ja-aira.or.jp/wp-content/uploads/2019/10/magazin-1910.pdf

レシピ提供/JAあいら姶良支部女性部

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