YouTubeを見ていて気になったレシピ「まぁるい唐揚げ」。唐揚げの作り方はいろいろあり、今まで何度もチャレンジしてきましたが、まぁるい唐揚げは作ったことがありません。この「まぁるい唐揚げ」は見た目の映え感だけでなく、肉汁ジュワッ&衣サクサクな食感が楽しめるみたいですよ。一体どんな裏ワザが隠れているのかな?さっそく挑戦してみたいと思います~!リュウジ『フライドポテトみたいにバカ食えます』 お肉が100倍柔らかくなる「スティック鶏むね肉」に挑戦!「まぁるい唐揚げ」の作り方「まぁるい唐揚げ」の作り方を紹介しているのは、『飲食店独立学校 /こうせい校長』というYouTubeチャンネル。
飲食店経営歴15年目、料理人歴20年目という大ベテランのプロの料理人・岩野上幸生さんが作り方を教えてくれますよ。
素人はあまり知らないプロの技を紹介してくれるので、目から鱗の連続なのです。
今回の「まぁるい唐揚げ」も、一体どうやったら丸く仕上がるのかが気になります。
さっそく、プロの秘密の下ごしらえを試してみましょう~!
【材料】鶏もも肉…2枚(500g)
水…1L
塩…20g
味付け用
料理酒…15g
みりん…10g
濃口しょうゆ…10g
塩…1g
うま味調味料…3g
しょうが(おろして)…10g
ホワイトペッパー…少々
ゴマ油…10g
片栗粉…60g
米粉…20g
今回はホワイトペッパーがなかったので、ブラックペッパーで代用します。
1. 鶏もも肉のドリップをふき取り、筋や軟骨、血合いなどを必要に応じて取り除きます。
皮はのちほど使用するため、鶏もも肉から取り除かず、丁寧に伸ばしておいてくださいね。
鶏もも肉の中央にある薄い部分に包丁を入れて半分に切り、さらに重さが均等になるように切り分けます。
1枚の鶏もも肉が4等分程度になるように、少し大きめに切るのがポイントです。
これを2枚分行います。
2. 肉を漬けるブライン液を作ります。
ボウルに水と塩を入れてよく混ぜ、
1を漬け込みます。
ラップをして常温(20℃~29℃)で30分漬けたら鶏もも肉を取り出し、水気を切ります。
3. ボウルに味付け用の調味料(ホワイトペッパー以外)を入れて混ぜ合わせます。
4. 水気をしっかりと切った
2の鶏もも肉を
3に入れ、ホワイトペッパーを振ります。
ピッタリとラップをして、15分漬けます。
5. 衣を作ります。
ボウルに片栗粉と米粉を混ぜ合わせます。
6. 4に
5をまぶして、鶏もも肉の皮で肉の部分を丸めるように成形します。
揚げた時に形が崩れないように、皮の部分に爪楊枝を刺しておきましょう。
まるで大福のような見た目になりますよ。
7. 6に再度
5をつけたら、160℃に熱した油(分量外)で揚げます。
8. 7に7割ほど火が通ったら一度取り出し、5分ほど置きます。
9. 7の油を170℃ほどに熱し、皮にきれいな色がつくまで
8をもう一度揚げます。