8.表面に卵液を塗って、200~210℃に予熱したオーブンで30分ほど焼きます。
パイシートを密着させた部分をフォークの背で押して密着させると、模様みたいになりますよ。
200℃に予熱したオーブンで30分焼きましたが、厚みのある中央部はすぐに焼き色が付いたので、焦げそうな部分だけアルミホイルを被せて焼きました。焼き上がったら粗熱を取ってから切り分けます。
パイの中にしっとりやわらかな豚ヒレ肉♪ごちそう感が半端ない!
タサン志麻さん考案の「クリームチーズと豚ヒレのパイ包み」が完成しました。今回は200℃のオーブンで30分焼きましたが、途中でアルミホイルを被せ、全体に焼き色が均一に付くように調整しました。
約25cmのロングサイズに焼き上がったので、切らずに出せば、豪華なメイン料理になること間違いなし♪
3cmほどの厚さにカットして盛り付けると中央にしっとりとした豚ヒレ肉が♪
ひと口サイズに切ってパイ生地、豚ヒレ肉、きのこ、ほうれん草を一緒に食べると、パイ生地のバター風味とクリームチーズのほんのりとした酸味を感じます。おかず系デニッシュを食べている気分♪でも、豚ヒレ肉のボリュームがたっぷりなので、ぜいたくなおいしさが口いっぱいに♡
豚ヒレ肉、きのこ、ほうれん草はほとんど味付けしていないので、素材の素朴な旨味が広がりますが、パイ生地のバター風味で、リッチなおいしさを楽しめました。
パイ生地で豚ヒレ肉を包むのでしっとりやわらかく仕上がる♪タサン志麻さんが以前の『沸騰ワード10』で作っていた「クリームチーズと豚ヒレのパイ包み」は、ボリューム感がありながらもおしゃれな味わいになる一品でした。
豚肉のなかでも脂身が少なく、きめ細かい肉質の豚ヒレ肉。それを使うことで、バターの風味がたっぷりのパイ生地で包んでも油っぽい重たさはなく、リッチな味わいに仕上がりました。
パイ料理は普段の家庭料理ではなかなか作らないと思うので、「クリームチーズと豚ヒレ肉のパイ包み」を作ったら、特別感のあるメニューになりますよ。ぜひ挑戦してみてくださいね。