8.りんごを花びらのように飾って焼きます。
生地を流し入れた
6のケーキ型の上から、
7のスライスりんごを花びらに見立てて飾ります。
上の画像のように、外側から順番に並べていくと…
このようなかわいらしい状態に仕上がります!
最後、中央にはスライスりんごをくるくると丸めて、花芯に見立てて飾ってみました♪
その上から、少しだけ溶かしバター(分量外)を塗り、砂糖とシナモンパウダー(分量外)を適量ふりかけます。
溶かしバターは、
6でクッキングシートに塗った残りを使っています。
準備が出来たら、180度に予熱したオーブンで35分焼きます。
一度焼きあがったら、更に170度に温度を下げて、20分焼きましょう。
表面を焦がしたくないときは、上からアルミホイルを被せて焼くときれいに仕上がります。
わたしは、残り10分のところで焼き色を確認し、アルミホイルを被せました。
焼きあがったら、仕上げにメープルシロップ(分量外)を軽く塗って完成です!
外はカリッ、中はしっとり…見た目もかわいい「アップルケーキ」食べてみた!粗熱が取れるまで冷まして、型から外した「アップルケーキ」がこちらです。
ほんとにかわいく仕上がりました♪
薄くスライスされたりんごが、オーブンで焼くことによって「花びら」のようにひらひらと波打っています。
カットしてみると…
りんごにしっかり火が通って、とってもしっとりとした仕上がりです。
見とれていないで早く食べてみなくては…と、さっそく一口パクリ。
おいしい♡
生地にはしっかりバターの旨味とコクが効いていて、中のりんごはしっとりジューシーな感じになっています。
わたしは、元の動画よりも少しりんごを大きく切ってしまっていたのですが、それが案外りんごをジューシーな味わいにしてくれたのかもしれません。
外側に塗ったバターも、花びらのようなりんごの部分やケーキ生地の外側部分を香ばしい味にしてくれています。
焼き上がりに軽く塗ったメープルシロップも、良い香りと味わいです。
バターの効いたケーキは「寝かした方がおいしくなるのでは?」と思い、翌日に半分取っておいて食べてみました。
やっぱり!
わたしの予想通り…バターやりんごの味が落ち着いてよく馴染んでいます。
外側のカリッとした感じは、焼きたてに敵いませんが、中のしっとり具合は翌日に食べた方が断然おいしかったです。
今回作ったアップルケーキは、一見調理工程が多いように見えますが、作ってみると「混ぜるだけ」「切るだけ」と、難しいコツが一切必要ない簡単に作れるレシピでした。
一度ホールで焼いておけば、翌日・翌々日くらいまでは味が馴染んでいく過程を楽しみながら食べることができるのではないでしょうか。
来客や、ちょっとしたお土産にも見栄えがするのでおすすめです。
韓国発・簡単でおいしくかわいい「アップルケーキ」。ぜひ挑戦してみくださいね。