2024.10.01

食べる

【ご飯のお供】人気の“ソフトふりかけ”を「おから」で作ってみた!桜エビでかっぱえびせん風味♪【農家直伝】

おかずがなくてもご飯がパクパク進む「ふりかけ」は、わが家では必需品。何種類か常備してます。 中でもソフト系のふりかけはみんな大好物なんですが、市販のものは量が少なめ…。なので、広島県の農家に「ソフト系ふりかけ」の作り方を教わりましたよ。 ソフト感をどうやって出すのかというと、なんと「おから」を使うみたい。 おからって「卯の花」みたいにダシを煮含めないとパサパサになるのでは!? でも、ソフト系ふりかけは大好きなので、手作りできたら言うこと無しですね~♪

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おからはヘルシーで良いこと尽くし♪

おからは、豆乳を作る際に残った大豆の搾りかすです。栄養が残っていないと思われがちですが、高たんぱくで食物繊維やカルシウム、炭水化物、カリウム等が豊富に含まれています。

豆乳よりもおからのほうが、食物繊維やたんぱく質も多く含まれているそうで、食物繊維の量は、ごぼうの約2倍に当たるとのこと!びっくりですね。



それに、おからはカロリーも糖質も低い食材で、お値段も安い!上手に取り入れられると良さそう♡

おからというと卯の花などがすぐ思い浮かび、ちょっとモソモソっとした食感をイメージしちゃいますが…「ふりかけ」はどんな味になるのか、楽しみ!

「おからのふりかけ」材料と作り方はこちら

材料 
※今回は( )内の分量(農家さんに教わったレシピの半量)で作りました。
おから…300g(150g)
青じそ…30枚(15枚)
梅干し…5個(2.5個)
桜エビ…30g(15g)
切りゴマ…20g(10g)
塩…20g(10g)
和風だしの素(顆粒)…少々



・おからは「生おから」と「乾燥おから」がありますが、今回はスーパーで買った生おからを使用しました。
・切りゴマは、白いりゴマを包丁で細かく刻んで作りました。
・梅干しは種を取っておきました。

作り方
1.青じそを茹でてみじん切りにする。電子レンジ(600W)に1分かけ、水分をとばす。



まずはサッと茹でます。青じそを茹でるのは珍しいですよね。



青じその存在感を残したいので、あとでから炒りして縮むことを見越して、少し大きめにカットしました。
耐熱皿に重ならないように並べ、電子レンジにかけます。



電子レンジにかけた後も、それほど見た目は変わりませんね。


2.おからは電子レンジ(600W)で2分加熱し、水分をとばす。



わたしは耐熱皿に広げて、電子レンジにかけました。

3.鍋に、細かく刻んだ梅干しと桜エビ、切りゴマを入れ、から炒りする。1の青じそを加えてカラカラになるまで炒る。





電子レンジでチンしておいた青じそを投入!



4.32のおからを入れる。塩とだしの素で味を付けて炒る。





焦げないように、混ぜ続けます。



塩とだしの素を入れます。



だいぶ水分が飛んできました♪

次ページ > さらに炒っていきますよ~

レシピ協力/JAひろしま

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