7.白菜の固い部分を先に煮込みます。
2でカットした白菜の固い部分を、先に
4のフライパンに入れて煮込み、やわらかくしておきます。
8.全ての具材を入れて煮込みます。
7のフライパンで、白菜の固い部分がやわらかくなったのを確認したら、
2でカットした白菜の葉の部分、
5の鶏肉、
6で焼いた長ねぎとしいたけを入れて、フタをします。
5分ほど煮込んで様子を見て、すべての具材に火が入ったら完成です!
トマトのだしに全ての食材から出た旨味がよく合う!絶品「トマト鍋」を実食♪さあ、しっかり煮込んだ「トマト鍋」が完成しました!
とっても具だくさんでホカホカ!
小鉢に取り分けて、さっそく食べてみたいと思います。
アツアツホカホカで、とってもおいしい!
まずスープを一口飲んでみると…トマトの風味が香り、にんにくと鷹の爪が体を温めてくれるようなパンチのある味わいです。
鶏肉を一口食べてみると…
しっかり火が通っているものの、ふっくらとやわらかく仕上がっています。
皮目をしっかり焼いたので、香ばしい味わいとなっていて、トマトだしのスープともよく合っています。
長ねぎは香ばしいながらトロっとした食感で、しいたけもこんがりしただしの効いた味わいです。
トマト以外の全ての食材を一度焼いてから鍋に入れているので、全体的に香ばしい風味が漂い、パンチの効いたスープの味との相性は抜群です。
具材にひと手間加えてから鍋料理にするのは、ちょっと面倒くさいかな…と思っていましたが、これなら納得!
市販の素を使わなくても、しっかりだしの効いたおいしい「トマト鍋」が出来上がりました。
調味料は、分量外で具材にひと振りしていった「塩」だけですが、トマトや鶏肉、長ねぎ、しいたけといった具材からしっかりおいしいだしが出ており、物足りなさは全く感じない、本当においしい「トマト鍋」でした。
このトマト鍋だったら、寒い時に限らず、オールシーズン食べたいとさえ思います。
フレンチシェフ考案の、パンチの効いた味わいの中にも上品さを感じる煮込み料理「トマト鍋」。ぜひ一度挑戦してみてくださいね。