皮はパリッと、中はしっとり瑞々しい!バルサミコ酢風味のタレがコク甘い味わい![](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/9000/9073/wysiwyg/fd11d3ff2a63cf9e185cea5847463e18.jpg)
皮が薄いからカリッと揚げ焼きされていて、噛むとパリッと音が鳴ります。中身は、普段のじゃがいものイメージであればほくほくとした食感ですが、新じゃがらしく、しっとりしていて瑞々しいです!しょうゆと蜂蜜のコクのある甘みで、ちょっとしたイタリアン風味の照り焼きに。さすがソムリエのレシピ、ワインにもぴったりの味わいです。バルサミコ酢は加熱することで酸味やクセが程よくとんでいて、風味はまろやかです。バルサミコ酢が苦手な家族の食卓に、うっかり忘れていて何も気にせず出したところ、おいしいと絶賛していました。
バルサミコしょうゆは魔法のタレ⁉︎お肉にも合うみたい♪![](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/9000/9073/wysiwyg/558f9c5ee5bf3ba54dd4da2a438bf604.jpg)
バルサミコしょうゆにもうちょっと照りが出せないかなと、仕上げた後に鍋に戻し追加で少し煮詰めてみたところ、よりしっかりした味になり、じゃがいもにもまとわりつきやすくなりました。味の好みで煮詰め具合を調整しても◎。焦げても悲しいので加減に注意しましょう。
青池さんとヤスイさんの中でもこの“バルサミコしょうゆ”はテッパンで、お肉にかけるのもおすすめなんだとか。確かにおいしそう!お魚にも合いそうです。サラダにかけて食べたくてバルサミコ酢を買っても、量が多いからつい余らせがちだけど、このレシピを知ったから使う頻度も増えそうです♪
じゃがいもを皮ごと食べる際の注意点じゃがいもには、炭水化物やビタミンなどの栄養が豊富な反面、微量の天然毒素が含まれます。食中毒を防ぐために以下の点に注意してください。
1. 緑色に変色していたり、芽が出ていたりするじゃがいもはその部分を含めて大きめに取り除きます。全体に緑色だったりあちこち芽が出ていたりする場合は、食べないようにしましょう。
2. 体の小さな子どもは、大人より食中毒になりやすいので、皮つきのじゃがいもを食べさせないようにしましょう。
3. 皮つきのじゃがいもを大量に食べないように注意しましょう。
4. じゃがいもを買ったら長期保存せず、できるだけ早く食べるようにしましょう。
5. 家庭菜園や学校などで栽培したじゃがいもは、かならず皮を剥いてから食べましょう。
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。