2024.07.14

食べる

米粉じゃなくて【生米】から「シフォンケーキ」作るって⁉キメ細かくてふわっふわ♡お米の優しい甘みも♡



9. 焼き上がったら逆さまにして常温で冷ましていく。



ステンレスの型だと真ん中の筒部分が全体より長いことが多く、そのまま逆さまにして冷ませますが、紙の型の時は画像のように瓶などにさすと簡単に逆さまをキープできます♪

10. 冷めたら型から外して完成。



焼いている最中から、部屋中に焼き菓子の甘~い香りが広がっていました。オーブンの中で生地が膨らんでいく様子はワクワクする気持ちにさせてくれますね♪



お好みの大きさに切っていただきましょう!

キメが細かくてふわっふわ♡お米ならではの優しい甘みを感じるお味



出来上がったシフォンケーキは、焼き割れは内側に少ししかなかったものの、つるんとおいしそうな茶色に仕上がりました。卵色がきれいなスポンジは、キメが細かくてふわっふわ♡

食べると、しっとりしていて、卵の味や噛み締めると感じるお米ならではのやさしい甘みのあるお味。ふわっとしていながらもちっとしているのも、小麦ではなく米だからこその食感。自分で挑戦して作ったものなのに、小麦粉を使わずに生米と卵で作ったなんて、改めて驚きを感じます。

ステンレス型の方がきれいに仕上がる⁉恐れずもう少し焼いてもよかったかも



お好みでフルーツや生クリームを添えても◎。中の生地も底も焼けていたものの、部分的に側面にくびれが出来てしまったので、もう少し焼いてもよかったのかも。調べてみると、紙の型だとステンレスの側面への熱伝導率が異なるとのこと。ステンレスの方が側面も熱が伝わりやすく、側面にもきれいな焼き色が付きくびれが出来にくくなるのだそうです。また、高さを出したい方は小さめの形を使用するのも手のようです。

食べてもらう人に「生米から作った」というサプライズもまた楽しい♪

みなさんもぜひ挑戦してみてください。

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