2024.08.17

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【肉屋が教える】「厚切りポークソテーの焼き方」にトライ!「お肉は常温に」「焼き7割、余熱3割」で優勝!

暑さでスタミナ切れになってくると、分厚い豚ロース肉でがっつりパワーチャージ!という気分になります。ですが、硬く焼き上がってしまうと、せっかくのおいしい豚肉が台なしに。失敗せずにおいしく&やわらか~く焼きたい!と、上手な焼き方を探していたら、YouTubeチャンネル『肉屋が教える肉料理』で「厚切りポークソテー」を紹介していました♪これなら失敗なく焼けそうなので、挑戦してみます!

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精肉店4代目!肉テロ系YouTuberさんのX(旧Twitter)がこちら!



厚切りポークソテーの焼き方を紹介しているX(旧Twitter)が、こちら♪とってもおいしそうなポークソテーの画像がポストされていますよ。

ポストにある通り、厚切りのお肉って、中までしっかり火を通しながらもやわらかく焼く…というのが難しい!どうしても、硬くなりがちなんですよね。

肉テロ系YouTuberさんは、チャンネル登録者数15.8万人の肉料理特化系チャンネル『肉屋が教える肉料理』を運営。精肉店の4代目だそうですよ。

お肉のことを熟知しているプロ直伝の焼き方なら、おいしく作れそう♪筆者も動画を参考に、「厚切りポークソテー」を焼いてみます!

常温に戻してから焼くのがポイント!「厚切りポークソテー」を作ってみた

動画では2人分の分量で紹介していましたが、今回は1人分で作ってみます。



【材料】(1人分)
豚ロース肉(ステーキ用)…1枚(200g程度) 
赤ワイン…大さじ1
有塩バター…10g
玉ねぎ…1/4個
舞茸…お好みで ※今回は1/3株使用
にんにく…1かけ
塩・こしょう…各適量
サラダ油…フライパンがひたひたになるくらい
ウスターソース…25ml
しょうゆ…25ml

1. 豚ロース肉を冷蔵庫から出し、常温に戻します。



戻し時間が紹介されていなかったので、ネットで調べてみると、室温15~25℃の場合で30分が基準だそうです。今回は冷蔵庫から出して、30分置いておきました。

冷蔵庫で冷えたお肉を常温に戻すことで、厚切り肉でも硬くならずに、中まで火を通すことが出来るそうです。

2. 豚ロース肉の両面に塩とこしょうを振り、筋切りします。



側面の脂身にも塩とこしょうをまぶします。赤身と脂の境目などに包丁を入れておくと、お肉が反り返らず、きれいに焼けるとのことですが、うっかり筋切りするのを忘れてしまいました…。

3. 玉ねぎとにんにくを薄切りにし、舞茸を手でほぐします。



玉ねぎと舞茸は付け合わせなので、薄めに切ると早く火が通りますよ。

4. サラダ油を引いたフライパンを中火で熱し、脂身に焼き色が付くまで焼きます。



最初に側面の脂身をしっかりと焼きます。香ばしく焼くことで、脂身もおいしくいただけますよ。今回は2分ほど焼きました。

5. 豚ロース肉の片面を3分焼きます。



多めの油を引いたフライパンで、片面を3分焼きます。

6. ひっくり返して反対の面が白くなる程度に焼き、取り出して余熱で火入れします。



中火で3分焼いてひっくり返すと、こんがりときつね色に焼けていました♪反対側は1分ほど焼くと、色が白っぽくなりました。



ここで一旦お皿に取り出し、余熱で火入れします。焼いた時間と同じくらいの時間、余熱で火を通すそうなので、今回は4分休ませることに。

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