消費期限の迫った牛乳をどうやって使い切るか困ってしまうことってありませんか？ 先日、かまいたち出演の深夜番組『お仕事search！それってグッジョブ』で、牛乳を長期保存させて無駄なく使い切る方法を紹介していました。それは牛乳にある物を混ぜて氷にしてしまおうという裏ワザ！ 冷凍なら長持ちできるだろうし、暑い季節にはいろいろ使えて便利なことこの上なし。ミルク氷の作り方とその活用法、詳しく紹介しますね♪超話題の「ロイヤルミルクティプリン」作ってみた！牛乳パックにそのまま作れる♪牛乳の消費期限が迫っているけど、まだたくさん余っているってことありますよね。
わたしはまだ冷蔵庫に牛乳が余っているのに、それを忘れてうっかり買い足してしまい「どうしよう！」なんてこともよくあります…（汗）。
たくさんの牛乳を一気に消費するのはなかなか大変ですよね。
『お仕事search！それってグッジョブ』で牛乳消費のお悩みに答えていたのは、牛乳マニアの“ミルクマイスター®高砂”さん。
牛乳を長持ちさせて無駄なく使いきる裏ワザを紹介していました。
それは牛乳を凍らせて保存するという方法なんですが、単にそのまま凍らせるのではなく練乳を混ぜることがポイントなんです！
なんでも、練乳を加えることで糖度が増してより長持ちするのだとか。練乳で甘みをつける方法を紹介していました。
番組内ではっきりとした保存期間の説明はありませんでしたが、ジャムのように長持ちさせることができるそうです。
練乳も使いきれずに余ってしまいがちなので、両方消費できて一石二鳥ですね♪
ということで、さっそく作ってみました！
ミルク氷作ってみた！
作り方は100mlの牛乳に対して練乳24ｇを混ぜて凍らせるだけ！ とっても簡単です！
わたしは倍量の牛乳200ml 練乳48ｇで作ってみましたよ。
お砂糖や蜂蜜と違って練乳は冷たい牛乳にもすぐに溶けてくれました。
牛乳と練乳を混ぜたら、100均などで購入できる製氷機に入れて冷凍庫で凍らせるだけです。
出来上がったミルク氷を取り出してみました。
糖度が高いのでふつうの氷より柔らかめです。
ミルク氷を入れたグラスに常温または冷たいコーヒーや紅茶を注ぐと、練乳のコクが加わった冷たくて甘～いアイスカフェオレやアイスミルクティーが作れます。
ミルク氷で作ったアイスカフェオレただの氷だと、どうしてもコーヒーや紅茶が薄まってしまいますが、ミルク氷を使うことでミルク感の強いリッチな味わいになります。
コーヒーの苦みが苦手という方も、ミルク氷のカフェオレなら苦みがかなりマイルドになるのでおいしく飲めるのではないでしょうか。
「ミルク氷」をアレンジしてみた！さらにこんなアレンジも…。
ミルク氷で簡単にミルクかき氷が作れちゃうんです！
作り方はミルク氷をミキサーやフードプロセッサーに入れて砕くだけ。
これだけで十分な甘みがあっておいしいです。
あんこを添えるとミルク金時に。
糖度のあるミルク氷で作るので、ふわっとしていて口溶けが良いです。
氷のガリガリ感が全くなく、口の中でスッと溶けてなくなります。
かき氷を食べると一気に夏の到来を感じますよね。
専用のかき氷機やかき氷用のシロップがなくても、おいしいかき氷が自宅で食べられるなんてうれしいです。
ミルクかき氷にちょい足ししてさらにおいしさをアップさせてくれるのが“レモン汁”です。
レモン汁をかけると練乳の甘さとレモンの酸味が丁度よくマッチして、さっぱり爽やかな味わいになりますよ。
この味変、ぜひやってみてください。
パクパク食べられてあっという間になくなってしまうので、夏に本当におすすめです。
ミルクかき氷にすると、牛乳嫌いの娘も喜んで食べてくれました。
子どものおやつにもピッタリで、ミルク氷さえ作っておけばいつでもミルクかき氷が作れるので、この夏はストックして何度も作りたいです。
他にも凍らせたバナナやマンゴーなどのフルーツをミルク氷と一緒にフードプロセッサーにかければ、いろんな味のかき氷が楽しめそうですね♩
牛乳を長持ちさせられてとっても便利なミルク氷、ぜひこの夏試してみてくださいね～。
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