スーパーなどでぷりっぷりのなすを手に入れたら、鹿児島県の農家に教わった「なすのべっこう煮」がオススメ。塩水に一晩漬けることでほどよい塩気に仕上がるので、気温の変化でヘトヘト気味でもスルスル~といけます。では、冷やしても美味しい爽やかおかず、さっそく作ってみましょう!【2万いいね】フライパンひとつで「坦々なす」作ってみた!牛乳×すりゴマで練りゴマなくても坦々風です♪皮がピンと張っていてツヤのあるのが、新鮮ななすの目印です!「べっこう煮」とは、砂糖などで煮て、照りを出した煮物のこと。昔ながらの煮物レシピで、今が旬のなすをおいしくいただきましょう!
くったりなすに箸が止まらな~い「なすのべっこう煮」材料(2人分)なす…2〜3本
酢…45ml
砂糖…65g
みりん…適量
いりこ出汁…適量
塩…適量
作り方1. なすは5mm厚さの輪切りにする。
2.辛めの塩水を作り、
1のなすを一晩漬ける。
冷蔵庫に入れてしっかり漬けましょう!
3.2の水気をきる。
4.鍋に
3、酢、砂糖、みりん、いりこ出汁を入れて、中火にかける。
酢の爽やかな香りが漂ってきました!
5.沸騰してきたら弱火にし、時々軽くかえしながら、なすが崩れないよう気を付けてゆっくりと煮る。
弱火で約15分ほど、いい色になってきました!
6.なすがくたっとしてきたら火を止めて、味を染み込ませれば完成!
ツヤツヤとしたかわいらしいべっこう煮の出来上がり~!
ひと口食べてみます…あら!砂糖のおかげで酢がまろやか~。そして、甘酸っぱさの中にほのかに感じるのが…塩気!この塩味がまた効いています。主張しすぎず、でも確かにべっこう煮の奥深い味を支えています。一晩漬けた甲斐がありました♡
シンプルに見えて幾重にも重なる味のハーモニー。気がつくと、目を閉じて味わっていました(笑)。
一度冷ましたことで、味が素材にしっかり染み込んでいるのも最高。優しい風味で、疲れたな~なんて時もこれを食べるだけで癒されます。暑さが続く今の時期にぴったりですよ!
ぜひ作ってみてくださいね。
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