こんにちは！北海道の農家で、管理栄養士でもある井澤綾華（あやか）です！とうもろこしのおいしい季節がやってきましたね～。でもとうもろこしは“鮮度第一”の野菜なので、安い時にたくさん買ってしばらく置いてしまうと「え、甘くない…（泣）」ということもしばしば。そんなとき、わたし激推しの「おかずとうもろこし2選」を試してみてください！"鮮度落ち"とうもろこしが最高のご飯のお供に大変身しますよ♡
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夏を告げる味覚、とうもろこし。シンプルに茹でるだけでも甘くておいしいですよね～♡
ただし、とうもろこしは収穫した瞬間から風味や甘みがおちていきます。だから、「食べきれなくて日が経ってしまった…」というときは、茹でるよりも「おかず」にしちゃいましょう！
「茹でとうもろこしは甘すぎて苦手」という辛党の人にも、おすすめのレシピですよ～！
①作りおきしても◎「とうもろこしの出汁びたし」
材料（4人分）とうもろこし…2本（皮付きで1本450g前後の大ぶりのものを使用）
だしパック…1袋（顆粒だしなら小さじ1）
塩…小さじ2/3
水…適量
作り方1．生のとうもろこしを芯に沿って包丁を入れて実を削ぎ、芯と一緒に小鍋に入れる。
2．1の鍋にとうもろこしがひたひたになるまで水を入れ、出汁パックと塩を入れたら、フタをして中火で加熱する。
旨味が出るので、実を削いだあとの芯も入れるのがポイント。
3．煮立ったら弱火にして6～7分煮出し、火を止める。粗熱が取れたら芯を取り除き、保存容器に移して冷蔵庫へ。
4. よく冷えたら完成。食べる直前にかつお節（分量外）を乗せる。
炊き立てのご飯に汁ごとたっぷりのせていただきます！
う～ん、とうもろこしに出汁が染み染みで、ご飯にピッタリ合います！
プリッとしたとうもろこしの粒々食感も楽しいです。
かつお節のおかげで旨味たっぷり。箸が止まりません♪
ご飯に混ぜ合わせれば、簡単にとうもろこしご飯もできますよ。
小皿に入れて１品として出してもよし、丼ものやサラダ、冷奴などの色合いに添えるのもおすすめです。
作りおきしておけば、最高の常備菜になりますよ～。
