2024.02.24

食べる

【強火で行こうぜ!】生のいちごを食べてるような「いちごのゼリー」に挑戦!強火で1分加熱で香り爆発♡

2023年12月26日放送の『きょうの料理』は「強火で行こうぜ!」と題し、人気料理家・今井亮さんが3品を紹介。肉料理だけでなく、「いちごのゼリー」も“強火で”作っていましたよ。お菓子作りは繊細さを要するイメージがあるので、興味津々。春が近づき、いちごがリーズナブルになってきたので、筆者もこの強火で作る「いちごのゼリー」にトライ。食べてみると香りも果肉の瑞々しさもピカイチ!なんともぜいたくな味わいでした♪

【282万回再生】オーブン不使用&10分で食べられる「いちごティラミス」に挑戦!ふわっとクリーミィ♡

『きょうの料理』公式X(旧Twitter)がこちら!



2023年12月26日放送回の様子が、公式X(旧Twitter)にポストされていました。画像右上が、今回挑戦する「いちごのゼリー」です。真っ赤なゼリーの中に、いちごの粒がたっぷり入っていますね。

レシピ考案者の今井亮さんは、京都市内の老舗中華料理店で修業した料理家。中華料理を始め、身近な食材に小技を効かせて、お店のような味わいを再現出来る家庭料理に定評があります。

今回作ってみる「いちごのゼリー」は、一般的なゼリーの材料で作りますが、強火で加熱するのがポイント。加熱の違いでどんな変化が現れるのか興味があるので、作ってみます。

強火でサッと煮るのがポイント!「いちごのゼリー」を作ってみた!



【材料】(2~3人分)
いちご…200g ※150gと50gに分けておく
砂糖…50g
レモン汁…小さじ1
水…200ml
白ワイン…大さじ1
粉ゼラチン…5g
水…大さじ1 ※ゼラチン用
ミントの葉…適量

今回はふやかし不要の粉ゼラチンで作るため、ゼラチン用の水大さじ1杯は省きます。

1. いちごは洗ってへたを取り、そのうちの150gを縦半分に切ります。



いちご50g分は潰して使うので、除けておいてくださいね。

2. 水に粉ゼラチンを振り入れてふやかしておきます。



今回はふやかし不要のゼラチンを使うので、水に振り入れる工程を省きます。ふやかす場合は、ダマにならないよう、必ず水に振り入れてくださいね。

3. 鍋にいちご(50g)、砂糖、レモン汁を加えてスプーンなどで潰します。



1で切らずに残しておいたいちごを、鍋の中で潰します。潰すのはシロップにいちごの色を付けるためだと思われますが、今回使ったいちごは果肉が真っ白。真っ赤なシロップは期待出来ないかも…。

4. 水、白ワイン、1で切っておいたいちご(150gのもの)を、3に加えて強火で加熱します。沸騰直前で火を止め、シロップを大さじ3杯取り分けておきます。



水、白ワイン、切ったいちごを加えて強火で加熱すると、1分程度で、すぐ沸騰直前の状態に。あっという間に加熱が完了しましたが、いちごの甘酸っぱい香りが広がっています♪



大さじ3杯分のシロップを取り分けておきます。淡い桜色のようなやさしい色合いのシロップになりました。

5. 2でふやかしておいたゼラチンを加えて溶かし、鍋底を氷水に当てて混ぜながら粗熱を取り、ゼリー液をバットに移します。



今回はふやかし不要の粉ゼラチンだったので、4の鍋に直接加え、混ぜて溶かしました。



氷水に当ててゼリー液を冷ますことで、いちごが煮崩れ過ぎずフレッシュに仕上がるそうですよ。5分ほどで粗熱が取れたので、バットに移しました。

次ページ > 冷蔵庫で冷やしたら…まるでいちごのコンポートゼリーのよう

Pick up

Related

Ranking