ベーコン入りのコンソメスープみたい!具材が大きめで食べ応えあり♪![](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/8000/8648/wysiwyg/31ae9ea896d31c32c53c457d057d5d37.jpg)
タサン志麻さんが、以前、『沸騰ワード10』で作っていた「豚バラと野菜のスープ」が完成しました。豚バラ肉、大根、しいたけがゴロゴロと入った、食べるスープのような仕上がり♪
まずは、豚バラ肉から。炊飯器で炊いたので、とってもやわらか~い。豚の脂がスープに溶け込んでいるので、お肉に脂身がたくさん付いていても、それ程くどくはありません。とろんとした脂身のおいしさが広がります。
なんだか燻製香のない、マイルドな厚切りベーコンを食べている気分。ベーコンは豚バラ肉で作られているものが多いので、似ているのは当然ですね。
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大根は2cm厚さに切りましたが、こちらも炊飯器調理のおかげで、口に入れると噛まなくても潰れるくらい、やわらかい♪スープの旨味も吸っていて、あっさりとしたおいしさが広がりました。
スープの味付けに鶏ガラスープの素とオイスターソースを使いましたが、中華っぽい味わいではなく、なんだか市販のコンソメを使って作ったような、洋風の味わいに近いおいしさでした。
炊飯器で作れば手間いらず♪豚バラ肉もとろんとやわらかく仕上がる!![](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/8000/8648/wysiwyg/be56158c0dc45de9cc7aa2af3b3305ae.jpg)
タサン志麻さん考案の「豚バラと野菜のスープ」は、炊飯器で作るという時短アイデアが光るレシピでした。
調理は野菜と豚バラ肉を切っただけなので、料理をした!という実感がないままに、とてもおいしいスープが完成しましたよ。これなら、料理初心者さんでも簡単に絶品料理を作れるはず!
味付けは中華系の調味料を使いましたが、しょうが、にんにく、長ねぎなどの中華らしさが出る香味野菜を使っていないからでしょうか。コンソメスープのような、やさしい味わいに仕上がったのが驚きでした。
豚バラ肉の旨味と脂のおいしさ、大根のトロトロ食感を楽しめるスープですよ!時短料理として覚えておくと、役立つ一品となるはず♪鍋で作るスープは火加減などが気になりますが、炊飯器なのでほったらかしでOK。超簡単に、おいしく作れるのでぜひ!